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セックスワークも主婦業も一般的な職業にすべし。

この記事読んで最近つくづく「お金をもらって性を提供する」という事は「無償で性を提供する」と言う家父長性の形態を脅かすものであるがために「極悪」と言う位置づけにされているのだと感じる。セックスワークもオフィスワークと同じ位置づけにすべきだと強く思う。著者が「セックスワークに対する監視を、そのまま他の職種にも適用したら、おのずとすばらしい社会になるだろう。」と言っているが本当そうだと思う。セックスワークはただの仕事。どんな仕事でも「いやいややらされている事」「選択枠がなくその仕事を選ばざるおえない事」が問題であって仕事の内容は問題ではないはず。そう考えると「結婚して養ってもらうしかない」「もう好きでもないけれど離婚したら一人では生活できない」と言う「主婦」と言う立場はまさにセックスワークの一種であり、全ての問題の根元は「家父長性」で、その家父長性は労働者を「奴隷」のように働かせても家では「家長」として性行為も含め無料の「サービス」が受けられると言う「資本主義」のシステムこそが問題だと強く思う。セックスワークも主婦業も一般的な「職業」にすることこそがフェミニズムへの近道。

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