マガジンのカバー画像

エッセイ

228
運営しているクリエイター

2023年1月の記事一覧

8年間、noteを続けてきた理由

少しまえにnote事務局から8周年記念バッジなるものが送られてきた、笑。
純金のリアルバッジならもしかしたら反応するかもしれないが、noteの観念バッジってヤツになんの興味はない。でもね、8年も経つのかぁ〜、とは思う。

2015年1月に登録してから半月ぐらい投稿しなかったので、登録から8周年なんだろう。調べてみると最初に記事を投稿したのが2015年2月10日だった。

もともとは14年ほど「目的

もっとみる

オノレの言葉に酔いしれる

君さぁ、自分の言葉に陶酔してるんじゃない?
そう言われて、ボクは鏡を見る。
言われれば、確かにその通りだ。
自分のテキストを何度も読み直してニヤけているボクが映し出される。

傍から見れば気持ち悪いかもしれないな。
ナルシストかよ、と思われているかもしれない。
そうだね、確かに不気味かもね。

でもボクにとっては、生きることそのものだから。

ボクに降りかかる全ての「何故」に言葉で向き合う。
誰か

もっとみる

noteでコメントするということ

noteにコメントを頂いた。
ワタシが「甦った」「別人のよう」「戻ってきた」、というコメントだった。
ああ、あなたの目には、こういう風に映るんだ、と感じた。
まったく悪意がないことは分かっているし、むしろ好意的な表現として受け取るべきなんだろうと頭では分かったし、実際にそうだと思う。
しかし、感情はまったくそうは受け取れなかった。
これは、全然違う、まったく違う、と感じた。
もちろんその人にそう映

もっとみる
初心には戻れないが、やりたいことをやれることと自覚してやる

初心には戻れないが、やりたいことをやれることと自覚してやる

昨年の年末が迫るころ、昔、市民活動の仲間だったマキとその仲間たちと飲んだ。
とうにその活動を離れたボクには昔話しか話せないが、現役の皆には喜んでもらえたようだった。
もう少し正確にいえば昔話にその後の別の活動の経験が加味されたものだった。
飲み会も佳境にはいり、マキに活動に参加しないかと誘われた。
ボクにとってそこは挫折して逃げた場であり、もう戻ることがないと思っていた活動でもある。
でも飲み会の

もっとみる