【月刊おすすめの本8月編】今月読んで面白かった本
どうも、読書好きのyutaroです。 8月は、やたら暑くて大変な月だったと思います。もちろん、相変わらず読書をしていました。あと、もう一つ仕事しながら転職活動もしていまいた。なんと、2回目の転職が決まりました。職種は、IT関連のお仕事です。そんな、忙しい今月でした。2回目の転職についてはまた改めて書きます。 では、本を紹介します
セーアン スヴァイストロプ 著『チェスナットマン (ハーパーBOOKS)』
最近激アツなハーパーBOOKSさんからまた面白い本が出てきました。私の好きな作家のジェフリーディーヴァーらも絶賛していたので、つい購入しました。 感想としては、めちゃ面白かったです、一気読みでした。なかなかの惨殺な殺害描写でえぐい部分もありましたが、読み応えは十分すぎる本でした。二点三点に展開していて、最後まで気が抜けません。そして、どんでん返しにヤラれた。2作目出してほしい。シリーズ化してほしいと思いました。
デボラ・グルーンフェルド著 『スタンフォードの権力のレッスン』
この本は、リーダー向けの本ですが、そうじゃない人も是非読んでほしいと思いました。 権力というと、少しネガティブに聞こえますがこの本では、権力とは何かや正しい権力の使い方や権力を持つ人との関わり方などを書かれています。そのため、あらゆる方に読んでほしいと思いました。例えば、自分に対して自信がない人。いかに相手に優位に魅せる方法などが書いており、内容が盛りだくさんな一冊で面白いと感じました。
ケイト・マーフィ著『LISTEN――知性豊かで創造力がある人になれる』
みなさんは、『聞く』ことは好きもしくは得意でしょうか。私は、超がつくほど苦手です。一般的にもどちらかと言えば、話すほうが好きだという方が多いのではないでしょうか。それだと、だいぶもったいないことをしているかもよと思い知らされる本かもしれません。 「聞く」ことに関して、こんなに科学的根拠に基づいて書かれている本はないような気がします。ビジネスの場面に限らず、日常生活の場面にも欠かせないコミュニケーションツールだとこの一冊で感じました。聞くことは、簡単なことかもしれませんが、意外と難しく奥深いことだと改めて感じました。そんな一冊でした。
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