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【サスペンス&アクション映画好き必読!】カリン・スローター&ジャック・リーチャーシリーズの新作紹介

どうも、読書好きのyutaroです〜

今回は小説を2作品を紹介します。2つとも、映像化される、別の作品では映像化されています。映画好きなら、一度読んでみては?


カリン スローター 著 『グッド・ドーター 上 ・下(ハーパーBOOKS)』

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カリンスローターの新作を読みました。今回は、ノンシリーズ作品ですが、ついジャケットカバーに惹かれて、つい購入しました。また、結構いろんな作家が絶賛していたため、興味を持ちました。   例えば、私の好きな作家のひとり、ジェフリー・ディーヴァーも絶賛していたというのもありました。では、あらすじを紹介します。

アメリカ南部の小さな町で白人女性が殺され、容疑者の黒人青年を担当した弁護士の自宅が放火された。
家は全焼し、一家が引っ越した数日後、弁護士の留守中に二人組の男が家に押し入り妻を惨殺、十代の姉妹も襲われた――。 28年後、辛くも生き残り、父と同じ弁護士になった次女シャーロットは、後悔を抱えながらも前に進んでいた。 だが地元中学校で起きた銃乱射事件が、封印した過去を呼び戻し……。

率直に感想を述べると、めちゃ暗いストーリーだと感じました。人によっては、上巻で読むをやめると思います。読み進めると、どんより、モヤモヤした暗い気分になります。                    例えば、姉妹が襲われた事件を回想する部分だったりや今回弁護士として、携わる事件の真相知るとなんだか悲しくなります。ただ、最後には登場する姉妹と同じように気分が晴れます。                なので、ご安心を。最後まであきらめず読んでほしいです。                       普段から、濃厚なミステリー小説を読んでいる人にとっては、十分過ぎる内容ではないかと思います。 



リー・チャイルド著 『葬られた勲章(上・下) (講談社文庫)』

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アクション映画好きな人に、オススメです。

なんと、この作品は、トム・クルーズの主演作『アウトロー』、『ジャック・リーチャー NEVER GO BACK』の原作になっております。            

私の過去に第1作目の『キリング・フロアー』を読んでいたので、初見ではないです。そして、今回は、第13作目です。本作は、ニューヨーク・タイムズ紙のベストセラーリストで首位を獲得し、現地で高評価だそうです。それに目に入り、買いました。では、あらすじを紹介します。

深夜、ニューヨークの地下鉄。ジャック・リーチャーの目前で絶命した女は、国防総省に勤める民間の事務員だった。事情聴取を終えて、弟の警官と死の真相に迫ると、副大統領候補への指名も噂されているサンソム下院議員の存在が浮かび上がる。

シリーズ系だと過去の作品を読まないとついていけないのか? それは、Noです。             私は、第1作目しか読んでいませんが、全く問題なく読むことができました。読んでみると分かると思いますが格闘、銃撃戦の描写多いですので、映像化しやすいそうな作品だと思いました。映像化だと都合上で細かく描くことがなく、あまり楽しめませんが、本だと関係なくたっぷり楽しめます。                 

本を普段読まない方でも楽しめるのではないでしょうか。


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