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【月刊おすすめの本12月編】今月読んで面白かった本

どうも、読書好きのyutaroです。          今月も、そんなに読んでいませんが一応小説から専門書を紹介していきます。


夏の雷鳴 わるい夢たちのバザールII (文春文庫 )

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引き続き短編集パート2を読みました。       個人的には、パート1よりもパート2のほうが好みの話が多かったのが印象です。              例えば、「死亡記事」という話です。架空の架空の死亡記事を書くと書かれた人が死ぬ怪現象に悩まされる記者の物語です。犯罪者が死にます。漫画「デスノート」ような感じだったので、一番読みやすかったです。落ち着いて小説を読みたい人は、おすすめの短編集です。


マシュー・O・ジャクソン 著 『ヒューマン・ネットワーク 人づきあいの経済学』

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人との繋がりが多ければ、本当に幸せになるのか。少し考えせられました。でも少ないよりも、多いほうがいいのかもしれません。また、人脈を増やしてみたい人と思っている方は、参考になるかもしれません。     本書では、人脈(ヒューマン・ネットワーク)を増やすことのメリット、デメリットを科学的根拠に基づき書かれています。難しいそうに見えますが、内容は読みやすく面白いと感じました。


アンデシュ・ハンセン著 『スマホ脳 (新潮新書)』

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スマホに使い過ぎてませんか?           ちなみ僕は、ちょっとしま隙間時間さえあれば使ってしまうほどのアカンやつです。            スマホが発達したことによって、便利な時代になっていると思います。ただし、デメリットもあります。紹介する本書では、デメリットを最新研究結果に基づいて書かれています。スマホとの向き合い方も書かれています。子供でも大人でも一度読んでみるのもありかもしれません。

クリスティーン・ポラス 著 『Think CIVILITY(シンク シビリティ) 「礼儀正しさ」こそ最強の生存戦略である』

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今さながら読んでみました。            自分の今の職場に無礼な人がいるので、つい読みたくなり、購入しました。もちろん、自分も改めて「礼儀」に知りたいと思いました。              礼儀を良くするためのテクニック的なことは、書かれていますが、名著「人を動かす」に書かれていようにシンプルなことが書かれています。例えば、人の名前を覚える、笑顔で接する等……シンプルなことがなんやかんやで難しいですね。礼儀を良くするための個人での取り組みや会社の取り組みについて幅広く書かれていて面白かったです。


今回も内容が良ければ、スキをお願いします。

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