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子どもの私に向き合いたい

今日の夕方
家に帰ってカーテンを開けた。

オレンジと青の
どこまでも澄み渡った
グラデーション。

今日も頑張ったな、私。
ふとそんな言葉が漏れた。



私は比較的
文書を読んで理解することや
文書やデータを作ることが
得意なようだ。

行政への申請も
文書を読んでデータを見て
ああ、こうすればいいのか
と理解できる。

保険や就業、休業に関することも
調べたり、問い合わせたりして
ああ、なるほどね
と一人で頷いて納得している。



基本的に事務仕事は
読んで調べれば必ず答えはある。
後はそれを
データや文書にすればいいだけ。

私にとっては
結構楽しく没頭できる作業だ。

今日はそんな
私の得意な作業が多かったせいか
気分も落ち着いていたようだった。



頑張ったな、私。
と充実感を得られた夕方だった。



最近の私のnoteを読み返すと
私、荒れてんなあと感じたし
文章の生々しさと鋭さを感じた。



子どもの私だ。



少し前の私は
信頼と感謝と尊敬に溢れていたし
何かあってもリカバリーができたり
ときには自分を鼓舞したりしていた。
文章の明るさと柔らかさを感じた。



大人の私だ。



だけど
大人の中にはらんでいる
危うさや心もとなさ。
なんというか
よちよち歩いてる感が否めない。

そしてこの冬に
すってんころりんしたんだな。



先日ある人は
人から言われて学ぶことも大切だけど
転んで学ぶことも大切なんだよ。
と教えてくれた。



この冬に私が転んだのは
初めてに挑戦し行動したからだ。
まずはここを褒めなきゃ。



その結果
私の心の奥の子どもの存在に
改めて気が付いた。



子どもの私に
本気で向き合いたい。

私にはまだ
やれることがある。

もっと私の成長を信じたい。

少しずつ大人になりたい。



そんな気持ちが今
ふつふつと湧いている。