見出し画像

生まれながらの弱さがあったとき

生まれながらの弱さって
やっぱりあるんですよね。



努力をすれば変われる。
それが現代の常識なんだけど
実際はどうだろうね。

生まれながらのスタート地点が
ものすごく強い人もいれば
ものすごく弱い人もいる。

伸びしろがたくさんある人
早く成長して変化できる人
そんな人もいれば
伸びしろが限られている人
ゆっくり成長して変化する人
本当に様々なんですよね。

そう思うと
努力をすれば変われる。
という現代の常識と現実は
少し違うのかもしれないですね。



ふむふむと聞いていた。

私が推している
精神科医YouTuberの
動画を見ていたのだ。



生まれつきの弱さがあったとき
変化し続けるために
成長していくために
何が必要だと思いますか。

動画は
こんな問いかけで締められた。



んんんー…。
何だろう…。



しばらく私は
考え込んでいた。



動画の中では
生まれながらの弱さ
について解説されていた。

体力やバイタリティが弱い。
不安になりやすい。
不安の切り替えが弱い。
言語化や解決に時間がかかる。
自閉的で変化に弱い。
感情表現が苦手。
出来事を忘れられない。



私のことを
言っているのかと思った。



強い弱いのグラデーションの中で
自分は弱い色が強いんだなと
改めてわかった。

それに
世の中にはこうやって
弱い人の言語化を助けてくれる
弱い人の成長を助けてくれる
精神科医がいて
積極的に発信してくださるんだな
とわかって
少し嬉しい気持ちになった。



…ん?

もしかして
これが私の答えなのかも。



生まれつきの弱さがあったとき
変化し続けるために
成長していくために
何が必要だと思いますか。



私に必要なのは
私を理解し成長を見守る人
なんじゃないかって。



私を理解し成長を見守る人。
そんな人と一緒に
私の感情と思考を整理し
言語化し対処する。

そんな伴走者が
今の私には
必要なのかもしれない。



あの方とあの方かな…。

私を理解し成長を見守る人。
私には二人もいた。

それだけでも
私は幸せ者なんだ。



全員に理解されなくていい。
全員に見守られなくてもいい。

このお二方がいれば
私はきっと大丈夫。

今日は少しだけ
そんな風に思うことができた。



生まれつきの弱さがあったとき
変化し続けるために
成長していくために
何が必要だと思いますか。



あなたは何を考え感じますか。