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未経験からのPMへの挑戦。9ヶ月で感じたリアル ー中途社員インタビューー

今回は、DIGITALIOに中途入社をして未経験でPM業務を担当している見上さんに、PM(プロダクトマネージャー)になった経緯やそのやりがいについてインタビューしてきました!

自己紹介

ーまず最初に自己紹介をお願いします。

見上翔太さん

見上 翔太です。昨年DIGITALIOに中途入社をして現在9ヶ月目になります。
リテールDX事業本部のデジクル事業部というところでPM業務を担当しています。 

ーこれまでの経歴ー
大学卒業後、IT企業でエンジニアとして交通系のアプリ開発を行い、その後人材紹介会社の営業職に転職。それまでの知識を活かし、IT業界を中心に企業と転職希望者双方をサポートする形で中途向けの転職支援営業を4年ほど担当。

転職のきっかけ

ー転職の経緯を教えてください。
新卒で入社したIT企業ではエンジニアをしていたのですが、クライアント先に常駐していたため、現場で担当している業務がきちんと社内で評価されている実感が持てず「評価の曖昧さ」を感じていました。
さらにエンジニアとして働く中でクライアントと直接やり取りできる機会があまりなく、もっとクライアントと近い立場で直接コミュニケーションを取りながら仕事をしたいと考えるようになりました。
そんな理由からエンジニア職から営業職へ移ることを考え始めたのですが、当時の会社には営業部隊がなく社内でのキャリアチェンジが難しかったため、転職活動を始めました。

2社目は人材紹介会社に転職しました。転職活動中にその会社のキャリア相談サービスを利用していたのですが、希望するポジションの求人がなかなか見つからず、キャリアアドバイザーの方に相談している中で、スカウトのお話をいただきご縁があって入社することを決めました。
人材紹介会社では、それまでの経験を活かしてIT業界の企業と転職希望者にサポートを行っていました。そうした中で「自分ももう一度IT業界でチャレンジしてみたい」と思うようになり、DIGITALIOに転職しました。

ーDIGITALIOに入社を決めたのはなぜですか?
この会社については、転職活動中にIT業界の求人を探している中でご紹介していただき知りました。そのため面接選考前までは会社について詳しくは理解できていなかったのですが、面接選考を進めていく中で詳しく教えていただきました。「いま事業部がどのようなフェーズにあり、何に取り組んでいるのか」、「自分のキャリアとして何が得られるか」などについてとても丁寧に説明していただけたので、自分がどのような環境でどのような仕事に挑戦できるのかが具体的にイメージしやすかったです。

さらに会社の良い面だけでなく、仕事をしていく中でどのような大変さがあるかについても包み隠さず話していただけたので、入社後の環境をよりリアルに想像することができ安心に繋がりました。そんなことから、自分もこの会社で働きたいと確信を持つことができました。

PMへの挑戦について

ーデジクルのPM業務を担当することになった経緯を教えてください。
元々はセールスのポジションで選考を受けて内定をいただいたのですが、選考時に自分が「今後サービスを生み出す側の業務に挑戦したい」という話をしたことを事業部の代表が覚えてくださっていて、入社前にセールスからPMへのポジションチェンジを提案してくださいました。

まさかそんなことを提案していただけるとは想像もしていなかったため最初は驚きましたが、いつか挑戦してみたいと思っていた業務でしたし、当時の自分のキャリアからPMとして採用していただけるなんてなかなか無い経験だと思ったので、全くネガティブな気持ちはなく「やりたいです!」と即答したのを覚えています。

ー具体的な仕事内容について教えてください。
現在担当している業務としては、まず小売企業を中心にそれぞれの要望をヒアリングして、その課題を解決するために何が必要かというところをサービスの要件定義から行います。そして、それを取り入れた上でステークホルダーにシステムの開発をお願いして、プロジェクト開発の進捗管理からリリースまでを繋げる業務をしています。
また、アプリのリリース後もサービス改善までしっかりと行っています。リリースして終わりではなく、その後お客様によりよく使っていただくところまで踏まえて自分の業務として動いています。

ー大変だったことや苦労したことはありますか?
未経験からPMというポジションに挑戦することへの不安ももちろんありましたが、それ以上にキャッチアップしなければいけない知識がかなり多く、入社後はそれらをいかに早く身に付けるかというところがとにかく大変でした。
さらに、PMの役割として多くの関係者の方を巻き込みながら業務を進める必要があるのですが、今までそのような経験はあまりなかったので、PMとしてのコミュニケーションの取り方にもかなり苦戦しました。

ーどのように乗り越えましたか?
社内のいろんな方からサポートいただいて乗り越えることができました。PM陣や他チームの方々にも色々なところで助けていただきながら業務を進めることができたので、そういった面では1人で頑張るというよりも皆で助け合いながら、ここまで進めてくることができたと感じています。

ーどんなところにやりがいや面白さを感じますか?
開発に携わったアプリを自分自身で実際に使ってみたり、人々の生活の身近な所で使われているのを街中で見かけたりできるところにやりがいを感じています。
新たなサービスをゼロから作り上げて、スケジュール通りにリリースまで遂行できたという経験が仕事への楽しさに繋がっていると思います。

ーどんな人がPMに向いていると思いますか?
PM業務は周りの関係者をいかに上手く巻き込めるかというところが肝になってくるので、適切にコミュニケーションを取って組織を動かしていける人が向いていると思います。

ーPMとして働く中で、どのようなところに魅力を感じますか?
DIGITALIOには「楽しんで仕事をしている人」が多いなと思います。上下関係もフラットなのでとてもラフにコミュニケーションを取ることができ、自分の意見を言いやすい環境です。。また、所属部署の垣根を超えたコミュニケーションを促す「ヒトノワラリー」という制度があったり、中途入社でも社内の繋がりをしっかりと持てるような環境を魅力に感じています。

ーこれから頑張りたいことや挑戦したいことはありますか?
入社してから約9ヶ月間、未経験からPMというポジションに挑戦する機会をいただき、さまざまな経験を積みながらまずは多くのことを学ぶ期間として過ごしてきました。今後はこれまで学んできたことを生かして、より多くのクライアントに選んでいただけるサービスを創出できるように、PMとして今まで以上に活躍できるように成長していきたいと思います!

読者に一言!

DIGITALIOはとても風通しが良く、経験者や未経験者、新卒や中途を問わずとてもコミュニケーションを取りやすい環境だと思っています。
自分も未経験で入社したため当初はかなり不安がありましたが、困ったことがあれば皆で助け合いながら乗り越えていける環境なので、もし入社されるご縁があればぜひ一緒に頑張っていきたいと思っています!


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