見出し画像

リハビリ勤務3日目(休職308日目)

2022年12月7日(水)


前回の記事に書いたように
きょうは休みをもらった。

初っ端から5連勤はしんどかったから
水曜日を休みにしたいと伝えた。


そしてきょうは夫を送り出し
ごみを出してから二度寝。


正直、思ったより疲れやすくなっている。

まだ2日、しかも午前中しか出勤していないが
帰ってから寝てしまった。

きょうも昼過ぎまで寝ていた。


そしてなんだかぼーっとする。



「明日は仕事か…」



え?


早くないか?


まだ復帰したばっかりだよ?




いや、正直に言おう。

しんどかった時の心のざらつきを少し感じている。



きょう1日考えてみた。

一つは単純に体力が戻っていない。
疲れやすくなっていて気持ちが落ち込みやすい。


重要なのは2つ目。

自分に期待されていることへの恐怖。


復帰1日目に営業のいろはを説明された。

その話の内容はいわゆる”営業”職。

スポンサーの何でも屋。

頼まれたこと、相手の困りごとには
何でも「はい」「できます」「やります」が鉄則。



そして一人の上司が言った。

『せのび山さん、向いてると思うよ』



やめて。


怖い。



そして2日目。

スポンサー企業の取材の同伴業務についていった。


社長と上司が会話をする。

『こんなんどうですか?』


相手の顔色を伺いながら話を進める。

うまく進むと頭を下げて感謝する。




また他人の顔色を伺って仕事しないといけないの?

自分の心に正直にいられるように
休んだんじゃなかったの?

心では泣いてるのに口角を上げて
目尻にしわを作っていたころにまた戻るの?




でも人の顔色を伺わずにできる仕事なんてない。

100%自分の思うように進められる
仕事なんてない。



でも今の私にはまだ早かったのかもしれない。



現在、23時18分。

あすの仕事が怖い。

この記事が参加している募集

#眠れない夜に

69,315件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?