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向いてなかったなんて1ミリも思ってない(休職537日目)

2023年7月24日(月)20:15


きょうは産業医面談だった。

産業医の先生は4月から別の人になった。
正直、今の先生は少し苦手だ。

専門が心療内科・精神科ではないこともあり
選ぶ言葉や考えが病気の私には
少しきつい時がある。

前回の面談では

『元気そうに見えるけどまだなのか』

と言われて結構嫌だった。


きょうは、自分が休職した理由を改めて考えて教えてほしいと言われた。

これまで何度も伝えているつもりだけど…
まぁいいか。


入社3年目で担務変更になり
記者からディレクターになった。

それによって
取材対象、過程、内容が大きく変わり
完全にキャパオーバーになったこと。

そして、そのことを誰にも相談できなかったことが
原因だったと思うと話した。

産業医『向いてなかった仕事を
           させられたことが…』


向いてなかった?


きっと産業医からしたら
さりげなく選んだ言葉だったようだが
私には大きく引っかかった。


私「向いてなかったとは思ってないです。

  ただ、その変化についていけなかった、
  相談ができなかったということです」


私は記者の仕事、ディレクターの仕事、
引いては報道の仕事が好きだった。

休むまではとにかくがむしゃらに働いた。

『全力でやりましたか?』と聞かれれば
「はい」と答える。


それを向いていなかったから
心と体を壊した、と表現されるのは許せない。



本当は「産業医面談が苦痛です」と
伝えたいところではあるが

復職のために必要な時間だし
その時間を乗り越える体力はもう戻っている。

だから我慢。

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