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2022年5月の記事一覧

街の人と農家をつなぐ架け橋となるため。街の人たちと一緒につくったドレッシングブランド「gocci」。

街の人と農家をつなぐ架け橋となるため。街の人たちと一緒につくったドレッシングブランド「gocci」。

まるくぷりっとした瓶に、採れたての季節野菜がごろごろと入ったドレッシング。ドレッシングとは言ってはいるけど、ほぼ固形なので、スプーンですくってかけるしかない。パッケージはなく蓋を包むラベル紙のみ。しかも子供の落書きのような。
なぜ、このドレッシングはこんなにも固形なのか。なぜ、パッケージに落書きされているのか。今回はそのお話を少しさせてください。

ドレッシングは謎の液体ではない

奈良県の北西部

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智頭の観光は、場所から暮らしへ。智頭町観光案内所の名前が「暮らし屋」の理由。

智頭の観光は、場所から暮らしへ。智頭町観光案内所の名前が「暮らし屋」の理由。

鳥取県智頭(ちづ)町。岡山と兵庫の2県にも面した県境に位置するその町の魅力を発信する、智頭町観光協会。そのリブランディングを行う際に、店舗名称を「暮らし屋(くらしや)」と名付けました。その地の観光案内所の名称なので、通常であれば「智頭〇〇」とか「〇〇CHIZU」などといった名称になりがちだと思いますし、地域の産品を紹介するだけのお店ならば、それが適正解な気もします。
なぜ、観光案内所の名称を「暮ら

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真っ赤なバーコードにブランドアイデンティティを込めた「アナザー・ジャパン」ロゴデザイン。

真っ赤なバーコードにブランドアイデンティティを込めた「アナザー・ジャパン」ロゴデザイン。

自身の夢のため、生まれ育った地元を離れ上京してきた学生たち。「アナザー・ジャパン」はそんな学生が本気で商売を学び実践する、47都道府県地域産品セレクトショップです。
なぜ、このプロジェクトのロゴは真っ赤なバーコードである必要があったのか。今回はそんな話を少しさせてください。

私たちがつくる、もうひとつの日本

「アナザー・ジャパン」は学生が本気で商売を学び実践する、47都道府県地域産品セレクトシ

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フォントを木塊に彫った「木版」から、インクを刷り作った、靴ブランド「TOUN」のロゴデザイン。

フォントを木塊に彫った「木版」から、インクを刷り作った、靴ブランド「TOUN」のロゴデザイン。

このロゴタイプ、拡大してアウトラインをよく見るとガビガビしている。なぜかというと、彫刻刀で木塊を削って作った木版だから。「木版」とは印刷技法の一種で、小学校のころ一度はやったことのあるあの「木版画」と大体同じような技法です。
なぜ、ロゴタイプをつくるのにわざわざ木版をつくらないといけなかったのか。今回はそのお話を少しさせてください。

奈良でつくられているスニーカーブランド

TOUN(トウン)は

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3年かかって勝手につくった「豊永林業」ロゴマーク。

3年かかって勝手につくった「豊永林業」ロゴマーク。

山の男たちはかっこいい。それは自分たちの職種から遠すぎるゆえの、はたまた「手に職」という言葉が似合うゆえの、憧れのようなものかもしれない。
知り合って3年たってロゴを勝手につくった。依頼があったわけではないのですが、気がつけば作っていました。打ち合わせはいつも飲みの席か、山の中。なぜ、甚だお節介にも勝手にロゴをつくったのか。今回はそんな話を少しさせてください。

自分の代では完結できない生業、林業

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