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独学でUIデザイナーになるnote

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■ Youtubeで続きを更新してます!!ぜひ🙌🙌🙌 https://www.youtube.com/channel/UCghPjck_LzxNMs2tI4PPYlQ/
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#UI

2020年版 : 独学でUIデザイナーになる方法【動画で解説】

2020年版 : 独学でUIデザイナーになる方法【動画で解説】

【未経験・初心者向け】デザイナーになるためのステップ徹底解説 | 前編 - 目指すデザイナーとデザイン基礎力の磨き方!!

動画で解説しています!

前中後編の前編になります。これから始めようとしている方の参考になればと思います!!

🎬 動画の内容
1.どんなデザイナーを目指すべき?
2. UIデザイナーってどんな仕事?
3. 最初は 「ツールの使い方」から
4. ルールを知り、基本を身につ

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[はじめに] 独学UIデザイナーへの道

[はじめに] 独学UIデザイナーへの道

「ようこそ、デザインの世界へ」
2017年6月23日。ふと時間ができたので久しぶりに文章を書いてみています。

はじめましてカイと言います。90年生まれ、宮崎出身。大学から大都会東京デビュー。社会人歴は4年ぐらいです。
2014年に新卒で爆発直前のmixi社でコミュニティ事業のUIデザイナーと働き、その後新興経済メディアNewsPicksでUIデザインからプロダクトマネージまでを担当するデザイナー

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超初心者から活躍できるまで!UIデザイナーのスキルの登り方をまとめてみた

超初心者から活躍できるまで!UIデザイナーのスキルの登り方をまとめてみた

Youtubeで"UI/UX,Webデザイン"、"初心者デザイナーが価値あるスキルを身に着ける"ためのチャンネルを運営しています。

その中で”伸ばすべきデザイン力”を整理できないかとトライしているので、そのログを残します💡

デザインを学びたいけど何から手をつけたら良いのか、何を目指すのかよくわからない。という人の助けになると嬉しいです👍

※UIデザイナーの定義を「UIで構成されるインター

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行きたい展示やイベントが見つかるアプリを考えてみる pt.1 - Cocoda!

行きたい展示やイベントが見つかるアプリを考えてみる pt.1 - Cocoda!

デジタルプロダクトのデザインを実践的に学べるCocoda!がリリースされましたね。自分は対象者ではないと思いつつ、挑戦してみた記録をつけていきたいと思います。

🗒進め方🗒1回のチャレンジ90分で形にはできないと思ってはじめてます。
この記事は自分のメモ程度のものを複数回にわけて公開しようと思う。

pt1. まずは90分 瞬発的にやってみる
pt2. 作ったものを見直して内省
pt3. 改善

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🌴”サービスのプロトタイプを作りきる”イベントをやる理由🌴

🌴”サービスのプロトタイプを作りきる”イベントをやる理由🌴

平成最後の夏に、こんなイベントをやることにした。

「20/20 Design Summer Camp ~サービスのプロトタイプを作りきろう!デザインハッカソンイベント with Cocoda!~」

https://connpass.com/event/96415/

デザインの”夏合宿”として、主にデザイナー志望の人に「サービスのプロトタイプをつくり切ってもらう」イベントで、もともとは主催して

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スキだけが自分を遠くにつれていく

「独学でUIデザイナーになるnote」を公開してほぼ1年が経ちます。
フォローしてくださっているみなさん、ありがとう。

また更新したいなと思い、キーボードを叩いています。

改めまして、と、ここから”夢中になれる モノが いつか君を すげぇ奴にするんだ”

また書き始めた理由はデザインについて伝えたいという気持ちより、自分の中の考えを磨きたいと思ったのが理由です。
ノイズが多い今だから、自分の中

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01 スキルをつけるための道のり

近道はなく手を動かして時間を使うことが1番の近道
具体的な内容を書き始める前に、どういう筋道をたどっていけばスキルが身につくのか自分の経験ベースで書いていこうと思います。
スキルまでの道のりを箇条書きにすると以下のような形になります。

① Sketchを買う(¥1万)
② 好きなサービス/Webサイトを完コピしてツールの使い方とUIの所感を覚える
③ Apple、Googleが出しているOSのガ

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02 スクールには行かず独学を勧める理由

なぜスクールではなく独学を進めるのか
この記事では個人的なデザインの学び方について書こうと思います。
テーマは「デザインスクールや講座に行くか行かないか」。これはよく質問されることでもあるし、自分自身も悩んだことです。

個人的な考えは、スクールには行かず独学で学ぶことをお勧めします。理由は「スクールに頼りすぎると”学び方”が身につかない」からです。逆にいうと”学び方”さえ知っていればスクールなど

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03「UIデザイン」とはなんなのか

みなさんが学ぶ「UIデザイン」とは何なのか。
本格的に学び始める前に知っておいた方が良いことを書いてみます。

UIとは何なのか”ユーザーが実際に触れる部分のことで、そこでコミュニケーションすること”だと考えてます。
UIは「User Interface」の略で直訳する「人が触れる点」になります。
ここでは主にスマートフォンやPC上でのUIの作り方を学んでいくことになりますが、UIはそれだけではあ

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04 向上すべきデザインスキルについて

UIデザインを学んでいく上で何を学んでいくべきなのか。
前回はUIデザインそのものについて書きましたが、今回はUIデザインだけに限らずデザインを学んでいく上で必要な要素について書いていきます。

デザインという対象が広くなっていたり、世間一般のデザインのイメージとデザイナーとのデザインの認識が違っていたりするため、個人的な考えをまとめておきたいと思います。

4つのスキル大きく4つの領域にデザイナ

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05 上達する方法は「模倣し盗む」、そして「作る」こと

デザインのスキルが最も付くのは「作る」時
ここからは知識ではなく、実際にスキルを上げる「行動」について書いていきます。
まず断言できるのがデザインが最も伸びる瞬間は「作る」時です。なぜか。

例えばサッカーと同じです。本田圭佑選手のフリーキックの蹴り方を全て頭に入れたところで、全く同じようにボールを蹴られるでしょうか。まず無理でしょう。
スポーツ、デザインに限らず手を動かし詳細を突き詰める瞬間にこ

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06 デザインを学び始める時に読んだ3つの本

”デザインの基礎”を知り、”デザインとは何か”にぶち当たる
本を読む人が減っているらしいが、本は未だに素晴らしい。濃縮されてネットに書いてない気づきが多く残っています。
多くのデザイナーが言葉を残して来たように本から学べることは多い。ここでは僕が2011年、独学でデザインを始めた時に読んだ3冊を紹介する。

もう6年ほど前だが、今でも覚えているほどに読んで良かったと思える本だ。
2冊は”デザインス

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07 UIデザインに必要なツール

UIデザインのツール
練習方法を紹介したところで何を使ってUIを作っていけば良いのかを紹介します。
UIデザインツールとして必要なものはデザインツールとプロトタイピングツールの2つです。
デザインツールは「Sketch」というツール、
プロトタイピングツールは「Invision」というツールをお勧めします。

1つ1つ見ていきましょう。

Sketchという世界標準ツール
「あれ、フォトショップと

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08 自分のプロジェクトを始めよう

ある程度ツールの使い方がわかり、UIも作れるようになり始めたら自分でプロジェクトを始めてみよう。
目的は「採用面接の時に語れるものを作ること」と「自分でUIアイデアを考えてUIグラフィックを作る経験をリアルに積む」ためだ。
正直にいうと前者の目的がとても大きい。胸を張ってこういうものが作れます。と言えないとさすがに企業は採ってくれない。そのために「自分で考えたもの」を「細部まで形作ることができる」

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