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日日自炊自足【休みの食事 と 休みのこと】

夫なし。子は独立。
自炊の習慣で自分の必要をみたす、50代ひとり暮らし。アレルギー対策に 油をやめ(家にある油はラー油のみ)、お肉、乳製品、卵、小麦粉、お米や砂糖をなるべく減らした(い)食生活。

「家族のためのご飯」を卒業した献立の記録 と 自分を観察する日記。

金曜日、仕事からいったん帰宅し、ジムへ。
最近はトレーナーさんがいる時間に(19時前)に行くようになった。
やっぱり教えてもらいながら身体を動かしたほうが、明らかに効いている感じがあるし、何より家に帰ってからの時間的余裕がある。
じっくりと見られながら身体を動かすことにはまだ・・主に恥じらいという抵抗があるけれど、何事も慣れ。
慣れるには回数をこなすしかない。と自分に言い聞かせる。

土曜日もできる限りトレーナーさんのいない早朝(そうまでして!)か退勤後に出かけていたけれど

今週はいる時間に出かけてみる。
他にも会員さんがいて、マンツーマン・・というほどではなかったにしても、いろいろ教えてもらいながら動く。がしかし
「肘を固定して、脇をしめて、もうちょっと引き上げてみましょうか?」
え、どゆこと???
どやって???
どこかを意識すると別のところがおろそかになり、あっちにもこっちにも意識を向ける・・なんていうことをしていると、全身硬直してしまい、顔面の筋肉さえ固まる。1年通っても、これである。

昼は家にあった冷凍のチャーハンとフルーツで済ませ、少しゆっくりしてから家を出る。
池袋の東京建物Brillia HALLで上演されているミュージカル「ビリー・エリオット」を観に行く。
チケットの入手方法については前回の日記「3人目の天使」に書いた通り。

我が家から池袋は途中まで定期を使いJRで、その後都電荒川線に乗るのが最安ルート。駅でいえば東池袋4丁目下車になる。
愛称「東京さくらトラム」
東京都交通局が運営する、都内で唯一残る路面電車の路線。

車両は一両。降りるときにはバスのように押しボタンを押す。
運賃は一律。どこまで乗っても、大人170円(ICカード:168円)という安さ。というか、遠くまで乗ったほうがお得!という、ちょっとした旅気分。

で、肝心のミュージカルは、まー良かった!
この舞台の原作となった映画「リトル・ダンサー」ファンのわたしとしては、やっぱり映画のほうが好き・・という結果に至ったのですが
ミュージカルにはもちろんその良さがあって、生の力強さ(語彙力乏し・・)に圧倒されたのでした。

わたしは映画の中で主人公ビリーの不器用に見える、少年らしいといっていいのかわからないのだけど「うまい」とは違う・・あの踊りがダンスが大好きなのです。
でもミュージカルのビリーは、それはもう踊りがうまくてうまくて・・
お父さんの前で踊るシーンは幻想的な演出もあって、映画とは異なる感情で引き込まれた。
ミュージカルでビリーを演じた男の子が何歳なのかわからないのだけど、バレーはもちろんタップ、歌、セリフ、動き、他キャストとの絡み・・
あぁ、素敵な大人になっておくれよ(いや、なるだろう)。。
と、おばちゃん祈ってます。

それから、筋肉質な大人が大勢で踊るシーンの迫力よ!
こんなこと日常にないじゃないですか。
ただ彼らが一斉に足を踏み鳴らすだけで、どっきりしてしまう貫禄。
いやもう感想が子供より下手ですみません。
ただ、まぁこれが舞台の楽しさなのだろうけれど、政治的背景もある物語で、炭鉱夫と警察が一緒に出てくる場面がいくつかあって、そこに子供たちも一緒に踊るのだけど・・
このあたりはたくさん観に来ている子供たちにはわかりにくかったんじゃないかなぁ、という心配が残った。
そもそも「炭鉱」「炭鉱夫」「スト」「スト破り」という状況が

今の時代に存在しない。
となると、その言葉も消えてしまうわけで。
そういう意味の分かりにくさ。
それはわたしが映画を見ていなかったら理解が追い付いていたかどうか・・という視点でもあった。

チケットを譲ってくださった女性は隣の席で観劇しており、最後会場を出たところでしっかりとお礼を伝えるとともに途中で買ったお菓子をお渡ししようと思っていたら、会場を出るまでにうっかりはぐれてしまい・・

(わたしが前を歩いており、振り返ったらいつの間にかいなくなっていた・・。)
お菓子は渡せず、XのDMでお礼を伝えたのだけど、それが心残りであった。が半面、やっぱり彼女は天使だったのかも・・との思いも強めたのであります。

トレーナーさんが休みの日曜は朝のんびりジムに出かけ、午後から某イベントへ出かけた。
某としていているのはマガジン「いつか「読書が趣味」と 言うまでの記録。」に書くイベントだったためで、ここではここまで。

でーーーーーーー!!
はいこれ!(下の画像)な・ん・で・す・かーーーーー!?
なんですかーーーーー!?
SO!焚火!!焚火だよ!!
3連休の最終日、急遽念願の焚火!
ずーーーーーーっとしたかったのぉぉぉぉ!!

noteの中で「焚火」という言葉で検索した結果
よそじの台所から【休みの食事 と 元夫、久しぶりのご登場】
こちらに
「わたしは長らく「焚火」したい願望を持っているのだけど、車もなけりゃ道具もない。」と書いている。
2021年11月29日の記事だ。
この時点で長らくと書いていて、それから3年たっているのだから、長らくのさらに長らく・・この願望を抱えていることになる。

その願望が、急遽ほんとうに急遽かなったのですーーーー!!

しかも連休最終日はすこしばかり気温が下がり、焚火日和!
もちろん一人じゃいけません。
わたしは車がないゆえに、道具もそろえておらず・・・
ただただ願望を抱えて、時々ソロキャンパーの焚火動画なんかを見て、少し前はそんなものから道具の検索もしていたけれど「どうせ無理」と、そういうこともしなくなっていた今!!
突然の焚火!!

長くなるので詳細は省くのですが・・天候と体調次第で今月末にも焚火ができるかもしれないのでっっす!!!

あぁ・・なんて素敵な三連休だったんだろう。
思い出してはうっとりして、仕事になりません(この日記は職場で書いています)。。。



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