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日日自炊自足【9月21日の夕食 と 自分に もにゃっと】

夫なし。子は独立。
自炊の習慣で自分の必要をみたす、50代ひとり暮らし。
アレルギー対策に 油をやめ(家にある油はラー油のみ)、お肉、乳製品、卵、小麦粉、お米や砂糖をなるべく減らした(い)食生活。

「家族のためのご飯」を卒業した献立の記録 と 自分を観察する日記。

残りの
・かぼちゃ の塩煮(味付:塩 酒 みりん)
and
・サーモン の刺身
・絹豆腐 キムチ
・そうめん 海苔 胡麻

また週末「だーさん」(3か月前友達になった同世代の異性)が我が家に来ることになった。

当初は2~3週間に一度会ってどこかへ出かけていたのだけど、出かける予定で互いに有給をとった日に台風直撃で我が家に招いてから、なんだかんだと毎週我が家集合になっている。

暇だからいいんですけどね。あちこち行くとお金もかかるしね。
でも
いろいろ考える。

わたし、休日1日は家にいたいんです。と、ずっと思っている。
だから基本的には土曜日に出掛けたら、日曜は家でじっとしている。
外に出るとしても化粧もせずキャップをかぶって寝癖も直さず、せいぜいお気に入りの喫茶店にランチを食べに行くくらいに
意識的にとどめる。
今週土曜日は本屋のイベントだから、白髪染は日曜・・じゃなくて来週の土曜日だな。とか。
長らくそういう風に週末の予定を組み立ててきた。(例外は娘の用事や人に誘われた時ぐらい。)


わたしには、何もしない体力温存日というものが必要なのだ、とずっと思っている。

でね、その家にいたい1日に「だーさん」が 来る ならいいのか。
という自問自答があったりする。
人と会うのが疲れちゃう、という理由で「家にいたい」と思っていたわけなのでね、なんかそこんとこ、自分に もにゃ っとしている。(もや と おや? のibitsu作の造語)
ただわたしは、予定のない日に誘われると断ることが難しい。
これもまた もにゃ っと。(もや と おや? のibitsu作の造語)
楽しみで受け入れているのか、断れなくて受け入れているのか
それが今、自分でもよくわからない。


かつて「温存した体力で何するの?」と聞かれて
なんだかものすごくばかにされたような気になって落ち込んだけれど。
きっと彼女には本当にわからなかったんだろうな。

外に出るだけで、人に会うだけで
あなたのその一言に
消耗してしまう人がいるということが。
当時のわたしだって、そんな風に言葉にできなかったんだから仕方がない。

そもそも「そんなことで疲れるなんて・・」と認めることができなかったからこそばかにされたと受け取った んだもんね。


でもどうだろう、わたしは今も体力の温存が必要なのだろうか。
家族と離れ自分のことだけすればいい、一人暮らしの今でも。
誰かといたからこそひとりの時間を設けることが・・習慣になっていただけなのだろうか。

自分を観察する は続く。


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