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日日自炊自足【6月17日の夕食 と 買い換えたもの】

夫なし。子は独立。
自炊の習慣で自分の必要をみたす、50代ひとり暮らし。
アレルギー対策に 油をやめ(家にある油はラー油のみ)、お肉、乳製品、卵、小麦粉、お米や砂糖をなるべく減らした(い)食生活。

「家族のためのご飯」を卒業した献立の記録 と 自分を観察する日記。

残りの
・枝豆(味付:塩)
・お弁当用に常備している かぼちゃ の塩蒸し(味付:塩)
・豚軟骨 の煮物(味付:醤油 砂糖 酒 みりん)
and
・塩鯖 の混ぜご飯(味付:すし酢 胡麻 茗荷)
・ほうれんそう の胡麻和え(味付:砂糖 醤油 すり胡麻)
・トマト(味付:塩)
・絹豆腐(味付:鰹節 しそ 醤油)

朝シャン派(今もそう言う??)のわたしは、起きるとすぐに風呂場へ行きシャワーを出す。水がお湯になるまでの間に、タオルを用意。
少ししてパジャマのまま風呂の洗い場に入り、前屈で頭だけ湯船に突っ込む形で洗髪・洗顔(朝はお湯のみ)をして、頭にタオルを巻いて洗面所に出ると、顔にあれやこれを塗り付ける。

水分をタオルに吸収させている間に歯磨きをして、顔に日焼け止めだけ塗っておき、頭のタオルを外して髪の間の水分を男らしくガシガシとふき取ってから、ドライヤーをかけるのがルーティン。


しかし、あの日、ドライヤーは何の音も立てなかった。


「え」

スイッチを入れなおしてみる。
確かに何かがはまるみたいな「カチリ」という音がなる。
けれどもいつもの大げさな音も、どこからどうやって吹いてくるのかカラクリのわからない強風も、いっこうに姿を見せない。

今日は平日「これはまずい」

この姿(髪)で外に出る、職場に向かう
そんなこと、到底できない・・。

今度はコンセントを入れなおしてから、スイッチを入れてみる。

ブォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォ!!!
やったーーーー!!

しかしいつ止まるかわからないので、慌てて手を動かし、ドライヤーの角度を変え、大急ぎ風で(結局乾く時間は変わらないと思うのだが)乾かす。

その日は1日「ドライヤー」を検索。
マイナスイオンだ速乾だ、やら。
コンパクト、軽い、ワット数がの高低、静音、ノズルの有無。

こちらの想定以上の、選ぶ基準がありすぎてパニック。

そして「パサパサだった髪がサラサラになりました!」という高評価のあとに「変な音がして爆発しました。」という悪評価を見ては振り出しに戻る、を繰り返し先日届いたのがこちら。


↓ 左が国内メーカーの旧 右が中国メーカーの新

軽さも風量も新しいほうが上回っている・・ような、気 は、する。(程度の差)

10年以上前、娘が選んだドライヤー。
毎朝、もうここにいない娘が選んだ色に「早く買い換えたいなー。」と思いながら使っていたのに、新しいものが届いてみると喜び以外の感情がわいてくるのは
我が家からわたし以外の痕跡が消えたことによる寂しさ・・なのだろうか。


と、感傷にひたりつつ、やっぱり慣れてみると新しいほうが快適♩
と思える ibitsu なのであった。


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