見出し画像

日日自炊自足【4月8日の夕食 と ぽきっとな】

夫なし。子は独立。
自炊の習慣で自分の必要をみたす、50代ひとり暮らし。
アレルギー対策に 油をやめ(家にある油はラー油のみ)、お肉、乳製品、卵、小麦粉、お米や砂糖をなるべく減らした(い)食生活。

「家族のためのご飯」を卒業した献立の記録 と 自分を観察する日記。

残りの
・木綿豆腐 椎茸 長葱 卵 のスープ(味付:鶏ガラスープの素)
・里芋 の煮物(味付:砂糖 みりん 醤油)
and
・赤魚のみそ漬(市販品)
・ピーマン 農家の軒先に無人販売されていた、たぶんスティックセニョール のゴマ味噌和(味付:味噌 砂糖 みりん)
・椎茸 の素焼(味付:醤油)
・納豆 青菜のふりかけ

今朝、わたしのスマートフォンの天気予報には、本日の関東は「大雨」と表示されていた。
読み方は「おおあめ」でよいのか。よいのだろうな。(と思い今調べたら「たい-う」とも読むらしい。)

気温は低くはなく、外を見ると雨は降っているけれどザンザンと打ちつける程・・というわけでもない。
風が窓にあたって音がしたりしなかったするけれど、外を歩いている人の傘はまっすぐ上にかざされている。

「そうでもなさそうだなぁ。」

「X」に、毎朝乗っている電車の名前を入力してみる。
数字とアルファベットが並んだツイートに、呑気な電車の画像が張り付けられたものが並ぶ。
「遅延もないか。」
朝と帰りの通勤時だけ無事なら、あとの時間はどうでも良い。

いつも通りのルーティンで準備をこなし、昨日と同じ時間の電車に乗れるように家を出た。

1階に降りて折り畳み傘を開き、右手で押し切った先とハンドル部分を持って風に備えて歩き出す。と


ぽきっ



「え?」

右手付近が、見たこともない方向に曲がっていた。
反射的に角度を戻そうとして、反対に押してやる



棒と、開いた傘の部分が、完全にふたつに分かれた。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?