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【面接対策】自己PRの深掘りはどんな質問がくる?5つのパターンを徹底解説!

面接での深堀り質問って、どんな質問が来るかわからず不安ですよね…


もちろん先輩が面接で受けた過去の事例などを調べて、その場合の回答を用意しておいてもいいのですが、過去問を頼りにするとイレギュラーな質問も多く、「準備したのに結局聞かれなかった…」なんてことが多くなります。

そこで、今回は代表的な5つの深堀りパターンとその回答の方向性を解説していきます!

5つのパターン

自己PR系への深掘り質問で、代表的なパターンは5つ。

質問回答に対する深堀

それぞれに対して適切な追加回答ができるよう準備しておくと安心です。
順番に詳しく見ていきましょう。


(1)WHY

「なぜ?」の質問は、あなたの最も大切な価値観は何かを問うためのものです。
企業が求める価値観と自分の価値観がどう合致しているかを述べましょう。「なぜその経験をしようと思ったのか?」は頻出ですので必ず考えておきましょう。

(2)WHAT

何が?の質問では「何が大変だったか?」が多いでしょう。
これは、ストレス耐性や今後の仕事に資質として活かせるかを問うためのものです。
どのように乗り越えたかを述べましょう。

(3)HOW

ここでは「どんな工夫をしたか?」となるでしょう。
これはその工夫から見られる特性を問うためのものです。
工夫した理由や工夫した結果得られた成果を述べましょう。

(4)学んだこと

「何を学んだか?」は、成長や伸びしろがあるかを問うためのものです。
学んだことを、どのように次に繋げられたかまで述べましょう。

(5)活かしたいこと

「どう活かすか?」は、会社にどのように貢献できるかを問うためのものです。
自分の強みが「会社にどう役に立つか」を面接官にイメージさせましょう。

回答の仕方

また、基本的に回答の仕方は「結論+例」と覚えておきましょう。
予想外の質問に慌てて、めちゃくちゃな文章で回答してしまっては面接官に焦りが伝わってしまいます。

例えば、本屋のアルバイトで
「なぜその経験をしようと思ったのか?」という質問が来た場合は、

「本を読むのが好きで、本の良さを多くの人に知ってほしいと考え、本屋でのアルバイトをした。(結論)」

                +

「たとえば、1日1冊は必ず本を読み、本の良かったところなどを書き溜めた。お客様とお話しする際には、書き留めていたその本の良い点などをお伝えするようにした。(例)」

というような回答だと+αの魅力を伝えられますよ!


今回ご紹介した5つのパターンを、面接の前にチェックしておきましょう!


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