コラム「あなたは目玉焼きになにをかけますか?」
この間新聞を見ているといじめという単語を見ました。
なのでいじめという物について考えてみました。
いじめという物はろくでもない行動としか言えません、けれどもその歴史は昔からあります。
大昔、まだ日本では武士が一番偉いとされていた頃には農民達のように物作りをしている人々は酷い扱いを受けていました。
そのため多くの人達が強い不満、怒りを抱いていました。
それをなんとかするために農民の中から選ばれた人々によって部落と言われる存在が作られました。
部落とは「いじめられるために存在している人々」でした。
「こいつら部落は一番下の人間だ、農民であるお前達よりも下なんだ」
と教えて不満をぶつけさせたわけです。
なんの罪も無いのに国の都合のため、利用するために地位を落とされ苦しめられたわけです。
それから長い時間が過ぎていますが未だにその部落の子孫の方々は虐げられています。
本当に馬鹿馬鹿しく腹立たしいことだと思いますね、本人も先祖も何もしていないのに犯罪者のように見られているのですから。
現代では学校で同じようにいじめが起きています。
本人はたいしたことではないと思っているようですがされている側にしてみれば耐えがたい苦痛なんです、そのようにして結果的にされた人もやった人も不幸になってしまうということが珍しくありません。
いじめという物自体には違法性はありません、ですがいじめで行われる暴行、傷害、名誉毀損といった行動は全て違法行為になります。
なのでいじめをしている人間は全て訴えられたり逮捕される可能性があると考えても良いでしょう。
現在ではいじめの行われる場所は学校だけでなく職場も上がるようになっています。
精神的に未熟な子供だけでなく大人もそういう行為をしているというのは本当に嫌な現実です。
もし今いじめを受けている人がいるなら助けを求めてほしい、そう思います。
助けてくれる場所も人も調べれば見つかりますからいくらでも相談できます。
私自身もそういう話を聞いたら力になるつもりですしね。
やられた人にやった人、その周囲の人達がみんな不幸になるいじめ、少しでも減ると良いなと思いました。
ではまた
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