思考、心、体がバラバラだと自分がどこにあるのか、何が本当の自分なのかが分からなくなります。

三位一体、それは思考と心と体が繋がり、一つにならないと、自分の意思がどこにあるのかが分からない状態になっているので、自分はこれで合っているのかと不安になるんです。

だから自分にとっての正解ではなく、一般的な正解を求めてしまい、そこに自分を当てはめてみようとする。

だから考えても考えても答えが出ないんです。そして自分ではない選択をしてしまう。

そうなっていると、人にアドバイスをもらったり、本を読んでも、なかなかどの部分の自分がそうなっているのかが結び付けられないんです。

これまでいろんなことを経験してきた自分での考えや解釈が、いろんな思考と感情で絡まり合うことで、自分があっちこっちいってしまっていて、思考と心、体が全てバラバラな状態なんです。それが矛盾に繋がります。

やっていることと言っていることが違う。

だから、思考と心と体を一つにすることが非常に大事なことなんです。

では、どうすればいいのか？

①思考(マインド)
これは昨日お伝えしたことなんですが、先ずは頭の中にパンパンになった思考を頭の中から断捨離すること。情報という情報を遮断すること。

情報が入り過ぎると何をやったらいいのか分からなくなって処理しきれなくなるんです。(さらにコアなことを言うとストコーマになってしまいます。本当に必要なことが見えなくなってしまう脳の盲点です。)

だからいろんな事に意識が飛んでしまうことでイライラしたり注意散漫になるので、いかに意識を余分なところに向けないようにするかで、自分にとって必要な情報だけをキャッチ出来る様になります。

②心
感情を整えること。
不安や恐れ、罪悪感、執着心、承認欲求などを手放すこと。

この感情を握りしめていると、思考がこの感情に捉われてしまいます。そうなるとなかなか物事が良いように捉える事ができなくて、心がどんどん沈んでいってしまうばかりで、自分を責めはじめてしまいます。

③体
中から外からメンテナンスをする。
中からは食、瞑想など。外からは背骨を整える。背骨はエネルギーの通りに関係しています。背骨が真っ直ぐでないと上手く宇宙エネルギーが循環せず、瞑想も上手くできなかったりします。なので思考、心、体が一つになりにくい状態になります。

〆思考、心、体が健全な状態で繋がり合うと。

直感(マインド)や感じる(心、体)為には、そうやって自分の中に溜まった毒素や重たいものを出さなければいけません。

思考でいっぱいな自分、心が感情に振り回されてしまう自分、酷使している体、これら全てを緩めていくこと。緩めれば緩めるほどに自分を好きになれるようになります。

幸せって自分を好きでいられることだと思いませんか？

何か取りつくろった自分でもなく、見せかけの自分、そんなことで自分を好きになろうとするのではなく、自分であることが自分を好きでいられる。

私はそれが最高の幸せだと思います。

今日も最後まで読んで下さりありがとうございます！また明日。

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