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不登校の高校生の進路選択【大学進学】

・はじめに


まず、noteのフォロワーさまが100人になりました!

いつも記事を読んでくださりありがとうございます!
とっても感謝しております。

皆様のおかげでここまで頑張ることができました。
スキをいただいたり、コメントをくださったりしてくださるかたもいらっしゃって、本当にうれしいです。

これからも村上耽美をよろしくお願いいたします。

※タイトル変更・内容を行いました 2024年5月19日
元タイトル『夜間大学(第二部・イブニングコース)へのいざない【受験生必見】』


どうも! 村上 耽美です。

今回は以前在籍していた大学についての話をしようと思っています。

この記事では主に、

  • 不登校で進路に悩んでいる高校生

  • お子様が不登校などの悩みを抱えている保護者

  • 夜間大学や大学の第二部(イブニングコース)に興味がある(不安を抱えている)

  • 夜間や第二部(イブニングコース)がある大学への進学を考えている

  • どんな場所なのか・どんな環境なのか知りたい

といったを主なターゲットとしております。

そういったかたでなくとも楽しめるように記事を書いていきますので、気になることがあればぜひお手に取っていただけると嬉しいです。

不登校だった私


私の話ですが、小学5年生から登校拒否が増え、中学1年生のときに統合失調症の診断が下り、そのまま中学2年生にあがったあたりに不登校(ときどき相談室登校)になりました。

高校になんとか進学したあとも心身の体調不良や家族不和が続き登校できず、高校2年生の時に「出席日数不足」で留年が確定してしまいました。

そんな私がなぜ4年制大学に進学できたかを、なるべく詳細にお話しできたらいいなと思っております。

よろしくお願いします!

・大学進学への準備【高卒認定試験編】


高校卒業が難しい場合や既に退学している場合に大学受験をする場合、
「通信制高校への編入」「高卒認定試験への合格」がマストになります。

私は高校2年生の夏に「高卒認定試験」を受け合格しました。

自分はそこから高校3年生の時期で受験に失敗し(おい)、一浪して夜間制を学部のある大学に進学しました。

高卒認定についてこれからお話しようと思います。

高卒認定とは


高等学校卒業程度認定試験(旧大学入学資格検定)というものです。

高等学校卒業程度認定試験(こうとうがっこうそつぎょうていどにんていしけん、英語: Certificate for Students Achieving the Proficiency Level of Upper Secondary School Graduates)は、高等学校卒業していない者などに対し、高等学校を卒業した者と「同等以上の学力」があるかどうかを認定する学力試験略称高卒認定試験高認試験高認文部科学省が実施している国家試験の一種である。

wikipedia 高等学校卒業程度認定試験からの引用 

この試験に合格することにより、高校を卒業していなくとも大学や専門学校の試験を受けることが可能になります。

受験資格は受験する年度末までに満16歳以上であれば受けられます。
(wikipediaから参考・引用)

ただし、その資格が有効になる(大学受験などで利用できるようになる)のは満18歳になってからになります。

早く受かったからといって大学などに早く入学できるということではないです。

そして高卒認定を受ける際は自分が受検する科目の確認に気を付けてください。

自分は高校1年生で必要単位の多くが取れていたためそれら科目の受験免除を申請し、結果2科目(地理B・地学基礎)のみで合格できました。
現在受験科目の変更があるようなので受験する際は文科省公式ホームページを参考にしてください

そして高卒認定試験のレベル感は「そこまで難しくない」です。

苦手な科目でも45~50点、50点あれば大体の場合受かると思います。
70点あればほぼ受かるでしょう。

大学入試とは違って「落とす試験」ではないので安心してください。
だからといって気を緩めすぎるとちょっと大変かもです。

高卒認定試験は年に2回試験があるので、受験科目が多く負担が大きい場合は2回に分けたりすることも視野に入れるとよいでしょう。


高卒認定試験での注意


高卒認定試験の最終学歴は高卒にはなりません。

高卒を目指したいのであれば高卒認定はおすすめしません。

大学進学・大学卒業に力を入れたいなどであれば高卒認定を早く受験することで受験勉強に本腰を入れる時期を早くすることができるかと思います。

細かい注意書きはコチラを参考にしてみてください。

また、高卒認定を受ける際は自分が受験する科目の確認に気を付けてください。

自分は高校1年生で必要単位の多くが取れていたためそれら科目の受験免除を申請し、結果2科目(地理B・地学基礎)のみで合格できました。
!現在受験科目の変更があるようなので受験する際は文科省公式ホームページを参考にしてください!)


次からは私が在籍していた大学についてお話させていただきます。
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