最近の記事

オリンピックが終わりました。 8月12日

朝4時からの閉会式、ライブでご覧になりましたか? 私は、5時ごろに目を覚まして、後半を見ることになりました。 次回の開催のロサンゼルス市のコーナーのトム・クルーズさんの登場はちょっと驚きでしたね。 映画でもスタントを使っていないと言われていますから、競技場の屋根から飛び降りるワイヤーブレイは楽勝でしょう。 でも、ロンドンオリンピックの開会式の時の、007のダニエル・クレイグがヘリで登場したのと、基本同じ演出でしたね。 ロスのビーチでの豪華アーティスト共演を見ると、やはり西海岸

    • いよいよ、あと1日。 8月11日

      日本時間の7月26日深夜に開会式が行われた今回のオリンピックも、日本時間の明日未明の閉会式で終了。 寝不足の日々もようやく一段落します。 その直前の日本のメダルラッシュ。 陸上競技。 女子槍投げ。 北口榛花選手、金メダル。 世界チャンピオンが、オリンピックのような大きな大会で、注目されながら、世界のトップアスリートたちと競い合い、期待に応えて金メダルを獲得する。 それには信じられないよう努力と、尋常じゃない精神力が必要とされるはずです。 このオリンピックでは、例えば、男子棒

      • 新競技始まる。  8月10日

        2016年リオオリンピックから始まった難民選手団は、今回も36選手が参加しています。 日本では、これまでの大会に比べて存在感が薄い印象ですが、一つには、散漫になった開会式の選手入場があるのでは。 その難民選手団から史上初めてのメダリストが誕生しました。 ボクシング女子75キロ級に出場しているカメルーン出身のシンディ・ヌガンバ選手です。 会場では試合終盤に「シンディ」コールが巻き起こったそうです。 国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)はホームページのトップにヌガンバ選手の写真

        • 上には上がいる。 8月9日

          金メダルを取った藤波朱理選手にメディアが"新霊長類最強"と命名? そのお陰で二人のレジェンドが脚光を浴びています。 一人は言うまでもなく、元霊長類最強の吉田沙保里さん。 もう一人が現在藤浪選手の練習パートナーも務める伊調馨さん。 彼女たちが現役の時から続く、どちらが強いか論争も再燃しているようです。 オリンピック3連覇の吉田さんと4連覇の伊調さん。 二人の階級、体格を比較すれば、議論の余地はないと思うんですけど。 レスリング。 女子53キロ級。 藤波朱理選手が世界ランキング

        オリンピックが終わりました。 8月12日

          ラストスパートにはまだ早い? 8月8日

          この投稿をしているせいもあって、過去イチ、オリンピックを見ているような気がしてます。 時差8時間のパリでの開催なのにそれができるのは、オンデマンドで動画が見れるのが大きいですね。 そんな日々も来週月曜日まで。 ラストスパートにはまだ早いか? レスリング。 男子グレコローマンスタイル77キロ級。 日下尚選手、金メダルおめでとうございます。 この階級での金メダルは日本選手初だそうです。 確かに重い階級は、日本人はちょっとなあって印象ありますよね。 世界ランキング1位の日下選手は

          ラストスパートにはまだ早い? 8月8日

          喜びなのか、失意なのか。 8月7日

          パリオリンピックもいよいよ終盤に入ってきました。 毎日いくつも生まれるアスリートたちの悲喜交々。 そして、勝ち負けに一喜一憂する私たち。 そんな日々も今日を含めてあと5日になりました。 レスリング。 グレコローマンスタイル60キロ級。 文田健一郎選手が金メダル。 おめでとうございます。 東京オリンピックで銀メダルだった文田選手は、準決勝で去年まで世界選手権を2連覇していたキルギスのゾラマン・シャルシェンベコフ選手を退けて決勝進出。 決勝では世界ランキング2位の中国の曹利国選

          喜びなのか、失意なのか。 8月7日

          世界記録更新を目撃。 8月6日

          明け方、愛犬に起こされました。 うちのおじいちゃん犬は、日が昇り切る前の時間ならまだ涼しくて、散歩に行けることを知っているのです。 ふとオリンピックが気になって、テレビのスイッチを入れると、ちょうど棒高跳びのアルマント・デュプランティス選手が、世界新記録の挑戦するところでした。 彼の6m25cmの世界記録更新を見届けてから、待っていた愛犬と散歩に出かけました。 体操男子。 個人総合で優勝した岡慎之助選手が、種目別の鉄棒でも優勝。 彼のミスの無い演技で得た高得点が、後から演技

          世界記録更新を目撃。 8月6日

          開会式から10日。寝不足が続く8月5日

          寝不足が続く毎日。 夕方から翌朝まで次々と競技が行われて、それを追いかけてチャンネルを変えてをしている内に、「もうこんな時間かあ」と慌ててベッドに。 朝起きてネットでニュースを見ると、「あれ? こんな競技やってたの!?」と思うことも多々。 ネット配信の見逃しでほぼ全ての競技が見れるものの、やはりスポーツはライブで見たいものです。 フェンシング。 男子フルーレ団体。 金メダル。 松山恭助選手、飯村一輝選手、敷根崇裕選手、永野雄大選手。 おめでとうございます。 決勝の相手は世界

          開会式から10日。寝不足が続く8月5日

          嬉しさと悔しさの1日。 8月4日

          いよいよ、最終日を迎えた柔道。 オリンピックでこんなに柔道が注目されたことって最近あったっけ? 東京オリンピックの時も、それほどの話題にはなってなかった気が・・・ それもこれも誤審騒ぎのお陰ですか? 一方、メダルと期待されていたサッカー、バスケットボール、バレーボールの三大人気チームスポーツはいずれも窮地に。 私の驚きナンバーワンはフェンシングです。 柔道。 東京オリンピックから始まった柔道の最終日に行われるようになった混合団体。 男女3人ずつ計6人のチーム戦で、3勝3敗の

          嬉しさと悔しさの1日。 8月4日

          今日で半分。8月3日

          本当に早いですね。 サッカーなど先行して始まった競技を別にすれば、パリオリンピックの日程は今日で半分。 前半の注目競技の柔道、競泳などが最終日を迎えます。 フェンシング。 日本が東京オリンピックで金メダルを獲得した男子団体エペ。 決勝戦の相手はベルギー。 9試合の合計で行われる試合は一進一退の攻防が続いて、最終試合で個人で金メダルを獲得した加納虹輝選手と相手のエースが頂上決戦。 ここで加納選手が2ポイント差を追いつき、同点で延長戦へ。 しかしベルギーが決勝のポイントを取って

          今日で半分。8月3日

          あと1日で半分 8月2日

          早いものでパリオリンピックの日程も半分が近づき、日本でも注目の競技が次々と進んでいます。 現在行われている卓球の個人戦では、女子シングルスの早田ひな選手だけが、勝ち進んで準決勝進出。 「100%出し切れたと胸を張って言えますが、彼には届かなかった」とは、準々決勝で昨年の世界王者の中国樊振東選手に逆転負けの男子のエース張本智和選手。 バドミントンのダブルスでは、女子ダブルスの志田千陽選手と松山奈未選手の"シダマツ"ペアがデンマークのペアに勝ってがベスト4。 混合ダブルスの渡辺勇

          あと1日で半分 8月2日

          判定に揺れるパリオリンピック 〜8月1日

          体操日本の伝統を守ったのは初出場の岡慎之助選手でした。 一方で、今回のオリンピックは多くの競技で、審判の判定に揺れているようです。 そして、セーヌ川でのトライアスロンが行われました。 体操男子個人総合。 20歳の岡慎之助選手が金メダル。 おめでとうございます。 怪我の影響のため、エースの橋本大輝選手があん馬で落下するなど得点を伸ばせません。 もう一人の優勝候補の中国の張博恒選手も床で大きなミス。 そんな中、初出場の20歳の岡慎之助選手はミスのない演技で得点を積み上げて見事優

          判定に揺れるパリオリンピック 〜8月1日

          頑張れ日本 7月31日

          あれ? 金メダルが1個? オリンピックのこの時期にメダル獲得のペースが落ちるのは、やはり競泳種目にメダルが無いからか? 競泳陣でメダルの期待ナンバー1だった本多灯選手の予選敗退というショッキングなニュースも 柔道。 男子81キロ級の永瀬貴規選手が金メダル。 2大会連続金メダル。 おめでとうございます。 決勝戦の世界選手権3連覇中のタト・グリガラシビリ選手(ジョージア)との対戦は、本当にすごかったですね。 リオの銅メダルを合わせると3大会連続のメダルって、日本人では野村忠宏さ

          頑張れ日本 7月31日

          大逆転の金メダル2連発。 7月30日

          日付が変わる前、柔道では男女共に金メダルに手が届かなかったり、フェンシングで日本選手団の旗手を務めた江村選手が3回戦で敗退したり、スケートボードでランキング1位の小野寺吟雲選手が予選で敗退したりと、ちょっと昨日とは流れが違うのかなあという雰囲気でしたが・・・ 体操男子団体総合。 2大会ぶりの金メダルおめでとうございます。 予選では、怪我で練習が十分に積めなかっただろうエース橋本大輝選手が得意の鉄棒で着地失敗にするなど、ちょっと不安なところもありましたが、中国に次ぐ2位で通

          大逆転の金メダル2連発。 7月30日

          快挙連発のパリオリンピック

          昨日は日本選手の金メダルが3つ生まれましたね。 どれもすごいメダルですけど、こんな順番で紹介します。 女子スケートボード・ストリート。 14歳の吉沢恋選手が金メダル。15歳の赤間凜音が銀メダル。 東京オリンピックから採用されているこの種目で、日本選手が2大会連続で金銀独占です。 おめでとうございます。 正直に言うと、見てても凄さがいまいち伝わりにくくて、・・・もちろん、自分ができるとは思っていませんけど・・・あと、下がコンクリートなので、転んだ時に痛そうで・・・。 会場はあ

          快挙連発のパリオリンピック

          日本最初の金メダル

          女子48kg級の角田夏実選手、日本選手第1号の金メダルおめでとう。 世界選手権3連覇の実力に違わぬ優勝です。 日本の柔道は軽量級が強い印象でしたが、この階級での日本人の金メダルは田村亮子さん以来20年ぶりだそうです。 勝ってもほとんど表情を変えなかった彼女の表彰式での涙が印象的でした。 対戦相手が20代がほとんどの中で、多くの選手が引退を考える31歳の彼女の金メダルは、多くの人に勇気を与えるかもしれませんね。 オリンピック史上の日本が獲得した500個目の記念する金メダルだった

          日本最初の金メダル