見出し画像

私が14年も理学療法士を続けられた理由

どうも。今回のテーマは「適正」です。
感覚のまま、自由に独断と偏見を交えながら述べていきます😊
内容に関しては薄っぺらく、そこまで長い記事ではありません。
いつも通りテキトーに流して読んで頂ければと思います笑


【はじめに】

さて、今年で理学療法士となって14年が経過したことになります。来年3月からは15年目です。

まさか私がここまで長くお勤めできるとは、20代前半の私からは考えられなかったでしょう。

・飽き性で好みがコロコロ変わる
・気まぐれで流行のモノにすぐ飛びつく
・将来より今を楽しみたい

若い頃はこんな感じだったと思います。。

理学療法士の養成校に通っていた頃も、勉強が苦手で1年間留年してしまいました。(2年次)

留年中の1年間はアルバイトに明け暮れ、社会のお金の流れや適切な使い方などをしっかり学べました。逆にバイト先で正社員になろうかなーなんて考えてた事も有ったと思います😂

そんなグダグダでブレブレな私が何故14年もPTを続けられたのか…

簡単な要素をいくつかの項目に分けて挙げてみたいと思います。

【要素①:学生時代】

まずは学生時代です。
中学~高校~専門学校とスムーズに流されてきて、将来に対してまだぼんやりとしかイメージ出来ていない時期でした。

・将来は何になりたいのか…(中学)
・自分がどの業界に進むのか…(高校)
・PTとしてどのジャンルに進むのか…(専門学校)
※そもそも本当にPTになりたいのか…?😢

中学、高校、専門それぞれのステージでは具体的な想像は一切出来ていませんでした。将来の道を模索して迷っていましたね笑

しかし、プラスに捉えると、この未知の領域であることが、長くお勤めする一つの要因になったのでは?と考える事も出来るのです。

確かに勉強は凄く大変でした。
心が折れそうになる事も多々ありました。

しかし、知れば知るほど奥が深い世界だなーと思う事が出来ました。
そして、卒業してから様々な症例や新しい知見に触れる事で、興味関心を持続的に持って過ごす事が出来ました。

学生時代に張っていたモヤが取れて、少しずつ視界が開けていく感覚ですね笑

学生時代に迷っていた分、視界が開けて行くと進むパワーが湧いてきます😊
私はそういったシンプルな人間(学生)だったのだと思います。

【要素②:実習での経験】

忘れてはいけないのが臨床実習での経験です。
私の時代(約15~16年前)では、実習は3期い分かれて行っていました。
・2年次後期に3週間の評価実習
・3年次に前期2ヶ月、後期2ヶ月
といった感じです。

ここでどのジャンルの病院に行くかで、大きく将来が変わってきます。ある程度希望は出来ますが、その通りに行くとは限りません😂

私は3期とも別ジャンルの病院と施設に行きました。
【評価実習】回復期病院
【長期1期】急性期病院
【長期2期】老健施設
といった感じです。

意図的かは不明ですが、実習で各ジャンルの雰囲気を経験できたのが非常に大きかったと思います。

「あぁ、こんな感じなんだ」

この3期の実習で、私は自分の適性を掴めたと思っています。
少なくとも急性期には向いていないと判断することができました笑

【要素③:自分のキャラクター】

【はじめに】でも書いたように、私は元々飽きっぽく気まぐれな性格です。あまり先の事は考え過ぎない性格でした。
しかし、「楽しい」と思ったことにはのめり込む性格でもあります。

人によりけりですが、自分で自分を把握する事が出来れば、どんな仕事でも長続きするのではないかなーと軽く考えています😊要は自分に合った環境を整えるのです。
私の場合ですと…

・マンネリ化しないよう、飽きが来ないように情報を取りに行く。
・楽しく協働できる仲間を作る
・成長していく自分を見る

…以前、仕事をRPGになぞった記事を作成した事があります。

自分のキャラを見つけて、それに上手くハマったから今があると、個人的には考えています。

【まとめ】

簡単にまとめると、自分のキャラと環境がたまたまマッチングして、そしてセラピストという仕事に興味がわいてくる出来事が沢山有ったことが要因として挙げられます。
また、適性を判断できる機会があったこと。
14年間、楽しめたことが大きく影響していますね。
しかし、同じ仕事を長く続けるのはやはり大変です。
以前も似たような記事を書いていました笑

辛いことや苦しいことも沢山有りましたが、留年して一休みしたり、しんどい時は同期に愚痴りながら過ごしました。
吐き出し口があれば随分変わります笑

…とまぁ、まとまりのない文章になってしまいましたが、今回も最後までお読み頂き、有り難う御座いました😊

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?