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データの窓口

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データ・エージェンシーが考える、ヒトとデータのデジタル活用に関するコラムです。
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#未来のためにできること

海外と比較した日本のデジタル教育

海外と比較した日本のデジタル教育

私たちの生活に急速に浸透したデジタル技術。現代では生活の必需品としてとらえられるようになり、学校でも情報科目を学ぶようになりました。今日は、EU・中国・アメリカが日本と比較してどのようにデジタル教育を進めているのかを紹介します。

EU全体でデジタル教育の恩恵を目指すヨーロッパEUは、個々の国というよりも全体での成長を目指しているのが大きな特徴です。そのため、EU圏や地球環境を考え、環境保全やSD

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日本とはどう違う?海外のデジタル教育の実情

日本とはどう違う?海外のデジタル教育の実情

高度情報化社会を見越して任意で学校教育に取り込まれていた「情報」科目。2022年から高校での必修科目になりました。さらに2025年度からは大学入学共通テストで「情報」科目が加わります。

このように、日本の教育現場も変化してきていますが、諸外国のデジタル教育はどのようになっているのでしょうか。今日はEU・中国・アメリカの事例を紹介します。

EUの現状ー生涯教育も含めた、職につながるデジタル教育E

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欧米・中国との比較から見る、国内DXの傾向

欧米・中国との比較から見る、国内DXの傾向

これまでの記事で、欧米・中国におけるデジタル化の動向を紹介してきました。では、それぞれの国や地域と日本とを比べた場合にどのような差があるのでしょうか?

日本が置かれた現状を理解するためにも、デジタル技術の普及度や、データ利活用のポイントを中心に、欧米・中国との違いを比較表で見ていきましょう。

ヨーロッパと日本との違い──全域的なインターネット普及率前提として、欧州連合(EU)の中でも国によって

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