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麺類の話♡中国武漢にて

武漢についてほんのちょっとだけ


武汉(Wǔhàn:ウーハン)は、湖北省の省都(中国語で省都は省会shěnghuì:ションフイと言います)です。人口は1千100万人を超える大都市です。

2017年にユネスコデザイン都市に選ばれています。

コロナがこの地から発生したということで、武漢の印象が悪い方も少なくないと想像しながら、(恐る恐る)書いております(^_^;)

「又聞き」記事ですが、悪しからずm(_ _)m

夫は、いつもメッセージなしで、写真だけをドサッと送ってきます(~_~;)
後で色々聞いた話の中で、ちょっと興味がもてることを記事でシェアしております(^-^)

武漢では一見コンビニラーメン(?)的な器が主流?!

器は紙?プラスチック?


なぜか武漢の軽食店、「小吃店」(xiǎochīdiàn:シアオチーディエン)で食べると、上のような、まるでコンビニで買ってきたラーメンのような器で出てくるそうです。
コロナの影響ではなく、以前からです。

見出し画像のお店の名前にもなっている、「牛杂」(niúzá:ニウザー:牛の内臓の煮込み)と、「香菜」(xiāngcài:シアンツァイ)をたっぷり入れて食べる麺。麺は平面でけっこうコシがあります。スープはやや甘みがありますが、それを打ち負かすくらいに辛いそうです🔥

中国で代表的な麺の一つ、「热干面」(règānmiàn:ルーガンミエン)

ゴチャゴチャした感じ

上の画像の(スープなし)混ぜ麵の麺の作り方が独特なんです!
8割くらい茹でて、熱した油をかけ、半日ほど干します。食べるときに軽く湯通しします。

たまたま麺を湯がいている時に油がかかってしまい、それを干して食べてみたら美味しかった!という説がありますが、定かではありません。

トッピング

「热干面」にトッピングを加えてマゼマゼして食べます。
上の緑色は、トウガラシと小魚を炒めたものです。
右上の黄色っぽいのは漬物です。(おそらく大根)

他にも豚ミンチや牛肉の薄切り、ネギや香菜、ゴマ、「辣椒酱」(làjiāojiàng:ラージアオジアン)という辛い調味料など、お好みで。

濃い!味です。

蒸しギョウザも絶品!

皮も美味しい蒸し餃子

蒸した餃子は、皮は薄くてツルリン!となめらか。
中身は豚ミンチと野菜で。ゴマダレをつけて食べます。

炭水化物の炭水化物包み!

まあまあ名物だそうですが、「炭水化物に炭水化物だから...」と、夫が避けたのが、シュウマイを「油条」(yóutiáo:ヨウティアオ:揚げパン)で包んだものでした。画像は百度からお借りしました↓

油条包烧卖(yóutiáobāoshāomài:ヨウティアオバオシャオマイ)

日本で食べる「焼きそばパン」と言ったところでしょうか(^-^)
ここまでお読みいただき、ありがとうございます。


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