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おばあちゃんの突然の変化(/ω\)急にご飯が食べられなくなって思うこと

突然の食欲不振

「ご飯、全然食べたくないねん...」

食べることが大好きな姑(83歳)から、信じられない言葉が出たのが約10日前。つい最近まで、てんぷらやから揚げ、ロースステーキ、フライドチキン、ピザなど、脂っこい食べ物が大好きだったのに…

熱はありませんでしたが、いつもの毒舌が全く出なくておとなしいので、心配になりました。

「ちょっと背中に鈍痛がある」
あっ!もしかして...

酔っぱらって、よく転ぶようになっていた

晩酌を一日も欠かさなかった姑。
「一週間に一回、『休肝日』つくってみる?」と、私が姑に言うと、
「そんなことするくらいなら、死んだほうがマシや!」
と答えるほど、欠かせないものになっていました。

お酒自体の味が好きというよりも、「ふわ~とした酔い心地がたまらん!」のだそうです。

初めは缶ビール350mlで満足だったのですが、プラスで焼酎を飲み始めました。知り合いのおじいさんが「焼酎が体には良いんやで」とかなんとか言っていたそうで(ビールに足したら良いも悪いもないと思いますけど)
炭酸で割るのですが、焼酎の割合がドンドン増えていくのがわかりました。

「死んだほうがマシ」と釘を刺されてしまった私は、「もう80過ぎているし、好きなようにすればいいかなぁ?」と、仕方なく黙認していました。

案の定、酔っぱらいかたもひどくなり、晩ご飯が終わるころには、ろれつが回っていないのが「普通」になっていきました。
そこまではまだいいとしても、ふらふらして椅子から転げ落ちたり、夜中に転んだりということが頻繁になってしまいました。

姑の部屋から「ドーン!」という音がしては、走って見に行くという日が、ここ最近増えました。
先日もやはり酔っぱらって、背中からこけてしまったのでした。

ところが...
「昨日のところ大丈夫やったん?」と心配して聞くと、
「何が?」
覚えていないのです( ;∀;)


背中にヒビがはいったかも?

ヨボヨボですが、歩けているので、骨折まではしていないと思いましたが、嫌がる姑(大の病院嫌い)を整形外科に連れていきました。

「骨、なんともなかったですよ~湿布貼って、様子を見てくださいね」
医師の言葉に安堵しました。

内科てきなものなのか?

よ~く思い出してみますと、転ぶ2、3日前からいつもの食欲ではありませんでした。息子も心配して「内臓の問題なんじゃない?」と言います。今日、かかりつけの内科へ連れていきます。

つい先月まで、パクパク食べていたのに…

先月、姑と息子と3人で、鳥取県の皆生温泉へ行きました。

ビールの後の白ワイン

そのときはご機嫌で、食事とお酒を楽しんでいました。
帰りに寄ったお蕎麦屋さんでは、顔ぐらいある大きなてんぷらが入ったそばをペロッと完食しました。

もしかして「鬱」の再発かな?

一見、元気いっぱいな姑なのですが、鬱で苦しんでいる時期がありました。
8年半前に階段から落ちて半年入院し、(ストレスからだと思います)退院する頃は鬱になっていました。

もうスッカリ元気になったようにも感じていたのですが、
家の電話が鳴っても出ようとしませんし、玄関のチャイムが鳴っても出たがりません。「知らん人と話すのはちょっとしんどいんや...」と言います。今でも。私には元気いっぱいに毒舌を吐けるのですが。。。


この機会に断酒できるのは良い事かも知れない

ものは考えようかもしれません。

どんなに言ってもやめなかった晩酌がここ10日ほど、ピタッ!となくなりました。これは姑の大きな変化です。その後転倒もしておりません。

大嫌いな病院に半年も入院し、姑は辛かったとは思いますが、「素食」のお陰で、糖尿の数値が非常に良くなって帰ってきたのは喜ぶべき事でした。
当時は糖尿病も悪くなる一方で、低血糖になって倒れそうになったりしていましたから。

「姑の生活習慣を変える事が出来ない私に代わって、神様が(少々荒療治でも)お酒を遠ざけてくださったのかな?姑がこの先長く生きられるように。」

と思ったりもします。
内科の結果が心配ないものであることを祈りながら。。。
ここまでお読みいただき、ありがとうございます。

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