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優雅な休日の作り方【肉まん】

あー、せっかくの休日なのに今日何もしてないや。

こうして今日も、無駄な一日が過ぎて行ってしまうんだ。

何か、こんな一日を少しでも有意義に、優雅にする「何か」は無いか。


そんな日は、肉まんをつくりましょう!!


大丈夫! 簡単だから!!

○今回参考にさせていただくレシピはこちら。


生地をこねる

無印のボウル。
扱いやすくてとっても良い。
まずは強力粉と薄力粉を1:3でブレンド。
薄力粉だけのレシピもあったので、柔軟に行こう。

粉を計量したところで、ドライイーストがないことに気づく。
でも、諦めてはいけない。

近所のスーパーに走り、ドライイーストを購入。
ついでに色々買い物したら2000円も買ってしまった。
高い肉まんになった。

記事の材料を分量通りに計る。
かなり甘めの生地なので、砂糖は半分くらいでも良いかも。
ぬるま湯を少しづつ足しながら混ぜる。

ぬるま湯って難しいよね。
ドライイーストに一番いいのは30~40℃らしい。
60℃を超えるとダメだとか。
とりあえずお風呂くらいにしとけば良いか。

まあ、生地膨らまなくても美味しいからさ。適当にいこう。

最初はゴムベラで頑張ってこねる。
まとまったらよく洗った手で頑張ってこねる。
ツルツルになってきたらOK。
ラップして室温で放置。

具を作る

しまった。
写真を1枚も撮っていなかった。

ひき肉、玉ねぎみじん、調味料をいい感じに混ぜておく。
今回のポイントは、あらびき肉を混ぜてみたこと。

生のまま包むレシピだったけど、何となく玉ねぎとひき肉を軽く炒めといた。
炒めたら油がかなり出てしまったので、包む前に冷凍庫で冷やしておいた。だから炒めないのか。

レシピに書いていないしょうがとにんにくのみじん切りも追加。
美味ければええんや!
不味くなるはずがないんや!

生地に具を包んでとじる

20分くらい発酵。
ちゃんと膨らんでます。
適当に8等分して、いい感じに広げる。
ふちをとにかく薄く、真ん中は厚めに。
具も8等分して包む。
もう少し具があっても良かった。

この包む工程が肉まん作りの醍醐味。
慣れないと、どうやって包めばいいか本当に難しい。
どう包んでも結局美味しいんだけど、どうせなら綺麗に作りたい。

包み方のコツ動画がネットの海に沢山あった。
YouTubeで勉強するしかあるまい。

包んでいる間に蒸し器の温度を上げておくのも忘れずに。

均等に分けていく。
全部包めた!
不格好だが、まあ悪くはあるまい。

蒸しあげて完成!

大学1年の頃に買ったホットプレートで蒸していく。
たこ焼き器も焼肉プレートもついた優れもの。
お世話になってます。

蒸し器のプレート? があれば、フライパンとかでもいいと思う。

蒸し物を作ると蒸籠が欲しくなるね。
そういえば実家に立派な蒸篭があったな。
今度帰ったら作ろうかな。

美味しくなァれ〜〜!
美味しくなった。
フカフカや〜〜
寄りすぎ。
豚の脂が染み出してる。
美味そうやん。

蒸しあがって膨らみ、ビタビタにくっついた肉まんたちをはがすのが幸せなんです。

熱々のひとつを手に取り、頬張る。

美味え〜〜〜〜〜〜〜!

肉まんは蒸したてアツアツに限りますよ。
コンビニでは味わえないこの素朴な味。

あらびき肉も、違和感なく良いアクセントになってる。

玉ねぎは細かくみじん切りしたけど、ゴロゴロでも美味かったかもな。

3個くらいペロリと食べ、もうひとつ行きたい欲を抑えて残りは冷凍庫へ。
いつかの朝ごはんになるのだ。


大学生の頃は、年に1回くらい友達や彼女と作ってたな、肉まん。
ピザまんを作ったこともあった。

大型台風が来るというので、家に籠って非常食として大量に作った時もあった。

一つ300円くらいで大学の敷地で売れねえかなと友達と画策したこともあった。

思い出の肉まん。
これからも年に1回くらい作ってこう。


皆さんも、蒸したての肉まんと一緒に、優雅な休日を是非。

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