本当の遊びとは何か【だい記#221】
こんにちは。
学校のせいで昨日記事を更新できなかったことを何とも思っていないだいきです。
#学校で疲れたんだもん
さて、
今日は「本当の遊びとは何か」というテーマで書いていきます。
遊びとは
遊びって何でしょうか。
僕は「楽しいこと全般」だと思っていました。
今こうしてnoteを書いていることも楽しければ遊びだし、勉強だって楽しければ遊びだと思っていました。
しかし、調べてみると、ちょっとニュアンスが違うんです。
遊びとは、「実益を伴わず、心の満足のために行うこと」だそうです。
だから、noteを書くという行為は、
・文章を書くのをうまくする
・具体→抽象→具体のプロセスを繰り返す
・アウトプットの場所を作ることで、インプットを増やす
という目的に基づくものなので、遊びとは言えません。
勉強だって、何かのためにやっているのであれば遊びとは言えません。
#そもそも目的を持って勉強している人ってどれくらいいるのだろうか
本当の遊びは、遊び自体が目的になっています。
例えば、公園でサッカーをするのは遊びです。
友達と話すのも遊びです。
海でサーフィンするのも遊びです。
このような遊びが、僕たちの心を豊かにしてくれます。
また、遊びとは自発的な行為です。
そのため、遊びを通して創造性が高まるとかなんとか、本に書いてありました。
#学びとは何か
僕は幸か不幸か、一足先に大人マインドに陥ってしまいました。
なにかにつながらないのであればやる必要はないっていう、典型的な昭和サラリーマン思考です。
だからこそ、もう一度遊びを見つめ直し、遊びを思いっきり楽しみたいなーーと思っています。
週1日、7時間里山を歩きます
ということで、僕は週一日、7時間里山を歩くことにしました!!
・・・
・・・
えーっと
実は、大学でそういう授業があるんです(笑)。
生態学の教授と大学の近くの里山に行って、虫をとったり、葉っぱの裏を見まくったり、鳥の鳴き声聞いたりする授業です。
単位は他の科目の半分しかもらえません。
最初見たときは、正直だれがこんなの受けるかばか!!って思いました。
1限だし、オンキャンパスだし、家遠いから大変だし、単位少ないし、何が学べるのかいまいちわからなかったからです。
でも、Twitterを見ている感じ、めちゃめちゃ楽しいんだろうなってことは伝わってきました。
教授も楽しく授業しているようでした。
これが本当の遊びなんだろうと思います。
他の科目は、僕がやりたいことから逆算して選んでいったので、真面目な科目が揃っています。
#うそです
だから、週1日くらいは思いっきり遊ぶ日を作ってもいいだろうと思って、履修登録しちゃいました!!
何を学べるのかわからないし、何も学べないかもしれません。
それでも、この授業が楽しそうだから受ける。
こんな姿勢を持つことって、案外難しくて、それでいて意外と大事なことなのかなーと感じます。
最後に他の学部の愚痴
僕の学部には、他にも、アニメから法律学を学ぶ授業や、音楽から脳の構造を学ぶ授業など、ユニークで面白い授業がたくさんあります。
しかし、他の学部の時間割を見ると、「法学1」「微分積分基礎」「文学1」とかいう、まさに学問だねーって授業で時間割が埋められています。
そしてそして、ほとんどがオンデマンド授業で、微分積分なんてただのプリントでした。
僕は、大学の価値の一つとして、「情報があふれるネット社会の中で、専門領域を研究している教授から、正しく深い知識を提供してもらえること」があると思っています。
でも、微分積分をプリントで勉強するって、そんなのYouTubeでよくないですか?
大体1年で大学に100万払っていて、年間30単位くらい必要だから、1科目あたり67000円くらい払ってるんですよ。
もちろん、大学でしかできない繋がり、就職の有利さなどは加味すべきですが、とはいえプリント学習に67000円はバカらしすぎます。
大学って一番の詐欺師だなと僕は思います。
せめて、自分が学びたいことを考えて(なければ幅広く学べるところを見つけて)、目的意識をもって大学に通うべきです。
どうせ大学でやらされるような勉強は楽しくないんだから遊びじゃないし、ただの時間の浪費です。
多くの人は何も考えずに大学に進学しているんだろうなーと思います。
僕は今の学部に満足しているし、自分の成長のために使い倒そうと思っています!
そしてそして、明日は例の里山に行って思う存分遊んできます(笑)。
以上でーす。
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