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慈善活動は続かない【だい記#199】

こんにちは。
驚異の5度寝をしたあげくようやく起きただいきです。
#眠かった

さて、
今日は「慈善活動は続かない」というテーマで書いていきます。

 

教育格差っておかしいよな

最近思うことの一つに、貧富格差があります。

僕は裕福とは言えませんが、それなりに普通の生活ができていて、大学にも行けて・・・と不自由なく生きられています。

でも、世の中には学校に行かずに幼い頃から働き詰めの子供もいるし、日本であっても金銭的な問題で同じように学べない人が一定数います。

こういうことを想像していると「僕は幸せだな」なんてのんきな感情は生まれず、「なんとかしたい」という気持ちが湧き上がってきます。
同じ人間として生まれて、生まれながらに格差があるのは、明らかにおかしいです。

で、僕に今あるのは、小中高と積み上げてきた学力なので、無料で個別指導とかできれば、塾代も浮くし(1年で100万以上するとことかありますもんね)、その後の大学生活へのお金もとっておけるんじゃないかなーと感じました。

以前もこういうことを思った時期があり、団体を調べてみましたが、やっぱりありました。
子どもたちに無料で勉強を教える場所。

こういう場所にボランティアとして参加するか、自分で情報発信しつつ生徒をあつめて、ZoomとかLINEとか使って指導していくか、どっちかやっていきたいなーと、昨日ふと思いました。

しかし、僕は学生です。
ある程度お金を稼いでいかないと、僕が大学に行けなくなってしまうし、在学中はボランティアでできたとしても、卒業したらボランティアに割く時間がなくなっていくかもしれません。

ボランティアだけで生計を立てられれば良いんですがそうもいかず、だから慈善活動は続かないなーと感じました。

 

企業と子供をつなぐ存在

そんなことを考えていた今日の朝、News Picksでとある記事を見つけました。

gaccoというオンライン学習サービスで、無料で様々な一般教養を身につけられる講座が受けられる、というものです。

「無料」って、じゃあどうやって講座を作ったり、サーバー代を払ったりしているのかって思いますよね。
僕も超絶思いました。

結論から言うと、企業や大学の負担だそうです。

企業は講座を開いて、ほしい人材に必要な考え方やスキルを動画で提供します。こうすると、受講者にその企業のPRができるので、宣伝効果があるってわけです。

大学に関しては、今はまだ10代の受講者は少ないようですが、いずれふやしていけば大学のPRにもなるし、その教授自身の宣伝にもなります。
あとは単純に教育者としての義務感でしょうね。無料であっても、自分の手で誰かに教育を授けたいという気持ちがあるのだと思います。

このように、新しいPRの形として、双方にWin-Winになるようなビジネスモデルを作っているからこそ、受講者には無料で提供ができます。

要は、大事なのはマネタイズをどうするかです。

慈善活動はいいことですが、いつか自分の資源が尽き、現場を離れることになってしまいます。

だからこそ継続的に活動できるように、ビジネスモデルを組んで、うまくお金を回していく必要があるなーと感じました。

 

今何しよう・・・?

最近結構思うのが、行動しなきゃなーってことです。

今はこうしてnoteで思考を整理したり、インプットしたり、ということに時間を使っていますが、それよりもまずは行動しなきゃどんな知識が必要かもわからないし、マネタイズの方法を考えるといっても大前提のやりたいことがなければやる気が起きません。

そんなことを考えているときにいい本に出会いました。

『LIFE DESIGN』という本です。

この本では、

・おめーの人生観と仕事観はなんだ?
・3通りのおもろい人生を描いてみようぜ
・その人生を試すためにどんなプロトタイプが考えられるんだ?
・もう行動できるな!

というように書いてありました。
#相変わらず適当

この本をもとに、自分の内面の価値観を浮き彫りにして、どんどん行動に落とし込んでいこうと思っています。

で、ほんまにやりたいことがわかった段階で、ビジネスモデルやマネタイズの方法も学び、大きく広げていきます。

また進捗があれば書きます!!

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