日本の国家安全保障2000年代 135


#多様性を考える


第1章 東アジア各国の戦力 アメリカ合衆国太平洋軍(現・インド太平洋軍) 



2000年代 36

合衆国空軍 8






一方で、

対テロ戦争、

イラク戦争

の影響



ロッキード・マーティン F-16C/Dファイティング・ファルコン戦闘機



配備する航空団

が、

対戦車攻撃、

対車両攻撃、

対人攻撃



能力の限られる

小型



非ステルス




ゼネラル・アトミックス MQ-1プレデター無人多任務(軽攻撃・偵察)機、

ゼネラル・アトミックス MQ-9リーパー無人多任務(軽攻撃・偵察)機、




配備に機種転換

され、

東アジアの正規戦に不安を残す結果となっている。




 航空機動軍団(AMC)には、


ペイロード108トンの大型輸送機

ロッキード・マーティン C-5Bギャラクシー輸送機



ロッキード・マーティン C-5Bギャラクシー輸送機の改良型ロッキード・マーティン C-5Mスーパー・ギャラクシー輸送機




120機生産された。

ロッキード・マーティン C-5Bギャラクシー輸送機



ロッキード・マーティン C-5Mスーパー・ギャラクシー輸送機



改修される。




ロッキード・マーティン C-130輸送機



同程度の短距離離着陸(900m)



戦略輸送、戦術輸送の両方

もこなし、

ペイロード78トン



戦車も輸送可能



ボーイング C-17Aグローブ・マスターⅢ輸送機



212機生産している。



そして

ペイロード18トンの戦術輸送機

ロッキード・マーティン C-130E/Hハーキュリーズ輸送機



ロッキード・マーティン C-130Jスーパー・ハーキュリーズ



約600機保有する。




空中給油機

は、

ボーイング717/ボーイング367ー80



ベースとした

ボーイング KC-135R/Tストラトタンカー空中給油機



414機
(減少中、1956年生産開始、総生産機数730機)、


ボーイング KC-135ストラトタンカー空中給油機



2倍の給油能力を持つ

ダグラスDC-10をベースにしたマクドネル・ダグラスKC-10エクステンダー空中給油機



59機保有

している。




しかし、

これら空中給油機は老朽化のため


ボーイング767旅客機をベースにした

ボーイング KC-46Aペガサス空中給油機




代替導入される。






そのほか

ロッキード・マーティン HC-130J空中給油機、

ロッキード・マーティン HC-130N空中給油機、

ロッキード・マーティン HC-130P空中給油機

がある。









航空戦闘作戦支援任務

には、


超広域の捜索・監視



担当する

ボーイング E-3セントリーAWACS空中警戒管制システム機
32機、


核戦争・超大国間の大規模戦争時に大統領が搭乗し国家運営と戦争指揮を執る

ボーイング E-4B国家空中作戦センター機
4機、


合成開口レーダーにより地上の車両を捜索・監視する

ボーイング E-8A/C J-STARS統合捜索目標攻撃レーダー・システム機
18機、


各種アンテナで情報収集する

ボーイング RC-135リベット・ジョイント情報収集機

22機、

などがある。




 攻撃機

には


フェアチャイルド A-10CサンダーボルトⅡ攻撃機、


ロッキード・マーティン AC-130Hガンシップ攻撃機、


ロッキード・マーティン AC-130Uガンシップ攻撃機、



特殊作戦機

には


ロッキード・マーティン E/MC-130E特殊作戦・電子戦機、


ロッキード・マーティン MC-130H特殊作戦機、


ロッキード・マーティン MC-130P特殊作戦機、


ロッキード・マーティン MC-130W特殊作戦機


がある。





 救難ヘリコプター

には


ユナイテッド・テクノロジーズ・シコルスキー HH-60Gペイヴ・ホーク救難ヘリコプター
99機


が充てられていたが、

今後は


ユナイテッド・テクノロジーズ・シコルスキー HH-60Wジョリー・グリーン救難ヘリコプター


に代替されていく。




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