「美少女戦士セーラームーン レゾネ」を読んで、愛溢れる世界を再認識
出勤中に、最寄り駅構内の本屋に寄ると、ネットで買おうと思っていた本の現物があったので、そのまま手に取ってレジへ持っていってしまいました。
確か最初はセーラームーンのオンラインストアか、原宿にある実店舗でしか取扱いのない商品でした。その後Amazonはじめ他のネットショップでも買えるようになり、そのうち買いたいな～なんて思っていたら突然目の前に現れまして、脳内でムーンライト伝説が流れ始めたので本能に従いました。
３０年の軌跡を網羅した一冊
この本は、原作者武内直子先生の描かれたセーラームーンのイラストを全て収録していると言ってもいい程のイラスト集です。表紙にありますようにイラストが７４５点、全２００ページというボリュームです。
アニメ関連のムックはほぼ持っているのですが、原作のイラスト集は初めて手に入れました。１９９１年からの歴史を辿りながら読み進められる本になっており、どのページにも
「綺麗」「かわいい」「カッコいい」
が、溢れています。
昨年の劇場版ではこの二人のベストシーンもありました
それを思い出させてくれる、可愛さです
やはりマーキュリーといえば彼女です
バーニングマンダラーで火だるまになりたいくらいです
理想的だと思っています、まぁ彼女は理想がとんでもなく高そうではありますが
なんかもう、美しさがパーフェクトだと思ってます
ボケキャラなのも推せるポイント
なんか美奈子ちゃんだけ変わってない気もしますが（笑）
こうして美麗なイラストを見ていると、何故セーラームーンが３０年経ってもファンの心を掴んでいるのかが、ひしと伝わります。
女子は、みんなセーラー戦士のようになりたいんですね。見た目も、内面も。抜群のスタイル、美人揃い。それでいて飾らない自然体な人間性、強い正義感。人並みに恋をして、将来の夢も持っている。「こうありたい」という憧れが全て詰まっているのが、セーラームーンのキャラ達なのだろうな～と感じます。
もちろん、戦いの時の強さもあり、ヒーロー性という一面も大きな魅力ですね。
自分の好みを形作った作品
私も、これまで何度かセーラームーンの記事を書きました。
映画の感想をFilmarksから転載した記事ですが、特に最初の方は手抜きレベルなので、また改めて書き直したい気がしてきました。
昨年の劇場版は、総括する格好で長めの感想記事を書きましたが、多くの方に読んでいただけました、ありがとうございます。
昨年と今年の、セーラーマーズお誕生日祝い記事です。
これに沿った形で、セーラー戦士５人のバースデーには記事にするのが恒例になりました。うさぎちゃんだけ映画の公開日と被ってしまったのですが、今年は生誕祭、やれそうです…そう、今月末。
ヴィーナス生誕祭記事は、一昨年行ったセーラームーンミュージアムの写真も色々と載せてあります。彼女たちの誕生日、親のより忘れません（笑）。
そして、映画周りで色々語ったり、ただアニメを推すだけの記事だったりと色々書いてきましたね。セーラームーン関連で、実に２１記事です。
中年男が少女漫画を語ったりして…ホンマ…みたいに思われそうではありますが、この作品に初めて触れた時はまだ「少年」でしたし、彼女たちの魅力に…今の表現を使うならば「脳を焼かれた」とでもいうんでしょうか。
何度も申し上げているように、セーラーマーズこと火野レイが私の最推しキャラですが、それに加えて、どのキャラも結局好きな「箱推し」作品でもあります。
今回のこの「レゾネ」、３９８０円と書籍としてはやや高額（最近、これくらいの値段が普通になりつつありますが）ですが、見かけた瞬間に買ってしまうほどには、熱を持ったセーラームーンファンなのであります。
今後もその魅力を発信していきたい所存です。
お前なんかが発信しなくても、皆わかってるよと言われそうですけどね。
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