劇場版美少女戦士セーラームーンCosmos円盤発売、コンプリート談話
いよいよ本日、劇場版美少女戦士セーラームーンCosmosの映像ソフトが発売になりました。
9日前の夜天くんから始まったこのムービーも、遂にうさぎちゃんで締めになりましたね。前作にもありましたが、こうして一人ずつスポットをあてていくと、本当に全員が魅力的です。
先日は発売直前生配信もありましたね。
主題歌のDaokoさんが進行でしたが、このたどたどしさがクセになる配信でしたね(笑)。
夏にはよく聴き込んだ主題歌「月の花」でしたが、90年代アニソンっぽさがあっていいですよね。セーラームーン主題歌として違和感がありません、Crystalの主題歌だったももクロよりも。
LPサイズのジャケット、再び
購入時の小話ですが、私は普段ネット買い物は楽天ブックスを使っております。Amazonではなく、なのですが特にこだわりがある訳ではなく、たまたま最初に使ったのが楽天だったというだけです。Amazonも何度か使ってはいるんですけどね。そして、いつも最寄りのコンビニ受け取りにしています。手数料がかかってしまうのですが、自分の都合で取りにいける利点が大きいと思っています。自宅で待っているのがあまり好きではないというか、時間がもったいない気がしてしまうんですよね。
で、今回のセラムンCosmosなのですが、いつものコンビニ受け取りにしていたら、発送メールに驚きの文面が。
「荷物が店舗の保管可能サイズを越えているため、ご自宅への配送になります。」
やむをえず自宅受け取りになった訳ですが、まぁたまたま本日20日が休みで家にいたのは幸いでした。
以前の記事で書きましたが、保管場所に困ってます。
なんでこんなにデカいのか…。
まぁ、セーラームーンの関連商品、どれも高級感がありますのでそれに準えた格好だとは思いますが、この映画以外は全部綺麗に棚に収まっているので余計に「ハミダシ」感が際立ってるんですよね(汗)。
ブックレットの資料性も◎
思えばスリーライツの性別不詳な感じ、時代を先取りしていた感もありますね。
キャライラストも大きく載っていて、パンフレット以上のボリュームでインタビューもあり、さらに原画のページもあります。定価で16000円と少し高めではありますが映画二本分ですし、中身は納得の充実ぶりですね。
重いけど、その重みをゆっくり受け止められる作品
本日届いて、早速前編のオープニング、後編全部を観ました。
作品の感想は何度も書いてきて、そちらがもう全てって感じではあるんですが、やはり
「争いが起こるのは、お互いを求めているから」
という人類の歴史を表しているかのような哲学的なテーマを持った壮大な物語だな、作品だな、と感じています。
作者・武内直子先生のメッセージと一枚絵で締めくくられる訳ですが、映画館で観た時も今日、家で観た時も涙腺が緩みました。これは是非、映画本編と併せ鑑賞していただきたいと思います。
そして、30年の時を辿ってきた日本が世界に誇れる作品の一つであるセーラームーン、これにて完結になるんですね。先日エヴァの打ち上げもあった様ですが、90年代の巨星が伝説になっていく…そんな2023年がもうじき終わります。
その瞬間に立ち会えて、光栄でしたね。
この映画についても一年の間に結構書き連ねてきました。
無事、円盤発売を迎えられて嬉しさがあります。
セーラームーン、永遠なれ!
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