セーラームーンCosmos公開直前、気の早いBlu-rayのお話
美少女戦士セーラームーンCosmos、前編公開がいよいよ一週間後になりましたね。
一月にこんな記事を書いたように、今年確実に観る映画、最後を飾るのがこれです。勿論他にも観ますが、昨年から映画館行きが個人的に確定していた作品はここまでです。
ついでにいうと、コレクション、myライブラリとして円盤購入まで確定しています。これまでのセーラームーンのアニメは全て揃えていますので、必然的に買うことになるでしょう。
最近の円盤の付加価値
しかし、仕方ないとは思いますがこのところ円盤にアレコレ付録・特典が付くせいでパッケージが大きくなる傾向がありますね。これは新しい作品ほど顕著です。
先日リコリス・リコイルを買い揃えましたが毎巻必ずサントラ、資料集などが付いていました。円盤が売れないというより、本来別個に売りそうなアイテムを円盤と一緒に売らないと厳しくなっている、と見ていますが実情はどうなのでしょうね。そういう事情はさておき、商品の満足度が高かったので顧客として文句は言いません。
そして、セーラームーンの円盤なのですが旧アニメ、新アニメでパッケージのサイズがだいぶん違います、「オマケ」の違いです。
これが90年代版です。全200話&劇場版BOXですが、ボリュームの割にはコンパクトです。キラキラのパッケージもいい感じですが、中身もほぼ本編のみとコンパクトなのが少々物足りなかったりするのは、膨大な映像特典に慣れてしまったオタク脳なんでしょうね。
セーラームーンCrystalの円盤たち
包装している袋の為見づらくて申し訳ないのですが、旧アニメよりスペースを取っているCrystalです。各巻ごとにオルゴールが付いてたりするのでこのサイズなのですが、旧アニメとの差異が凄まじいと思います。
対して、第三期デス・バスターズ編は全13話、随分コンパクトになって良い感じです。前作が不評だったのかと勘繰りたくなるほどですね。
まぁ、何が言いたいかといいますとやはり省スペースなのが望ましいと思っているんですね。嵩張らないのは大事だと思います。VHSやレーザーディスクの時代を知る人間からすれば、Blu-ray、DVDのメリットはそこにあると思っていますので。
映画であるがゆえの安心感…がしかし
そしてこの続きが、2年前に劇場公開されたEternal前編&後編になる訳ですが映画2本、それが一つのパッケージで発売と聞いてホッとしたのを覚えています。Crystalの横に並べて保管できるな~と。
できませんでした。
こちら、サントラがセットになっていて厚みはありませんが大きさは過去最大でした。いや、サントラ付けるにしてもこんなレコードみたいなジャケットにする必要性は無いだろーって思いましたが。
現在、これだけがはみ出た格好で円盤棚に並んでいるのでした。
さぁ、気の早い話ですが、次の映画もサントラが付くのでしょうか。
正直に言うと、普通のトールケースをお願いしたいです…(笑)。
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