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健康の為なら死ねる ー 一理ある 環境の為なら死ねる - 一理ある?

教養は不要か必要か・・・という話も少し?

先に言ってしまえば
別に必要不可欠ってことは絶対ないよね…ってことではあります。


タイトルはちょっと思わせぶりも過ぎるかという、
でも環境問題もいよいよこの辺に差し掛かりつつある、
その岐路に今年来年辺りなるかもしれないな…という雰囲気を感じます。


ガソリン170円超えてウソやろ?・・・と、
もう少し高い時代もあったようですが自分の記憶の中では最高値。

環境問題はかつては
公害や生態系の方に比重があったのかもしれませんが
現代ではかなりの部分にエネルギー問題があるようで、

その煽りかそれとも供給不足か、
ほぼすべての燃料が高騰中とのこと。

最近のニュースでは中国が
どうあっても今冬を乗り切らねばならないと
閉鎖していた炭鉱も再開して石炭を確保しているとか…。

経済、北京オリンピックまで100日切ったとかどうとか、
そして迫りくる冬の電力需要、
今でもまだ結構な割合で石炭火力発電を使っているそうです。

そういえば近年時々耳にした話、
中国が輸出大国から輸入大国になりつつある、と。


環境問題がどうしても経済発展、都市化と密接にあると、
これは別の道がもしかすると本当はあったのではないか、
という事もあり得ますが、多くが過去の先進モデルに沿って進んできた以上
避け難かったというのもまあそうでだろうとも言えます。


しかしとにかくエネルギーと環境、ついでに食料に於いて

クリーン、持続可能、安全、これらを追求しなければならない、

でもコストを最後に言う。

安全はともかく、クリーンで持続可能、
ここに大きな課題が何故だか横たわってるようで、
先進派、国際社会の取り決めは
旧来の技術の多くを縮小、一掃、革新せよと、そういう風に思われる。


先進的な話というのは基本的にみんな賛成する、
自分だって多分するだろうと、その辺は思う訳ですが、

今これは度を越しつつあると、
環境の為には少々社会が不安定になってもよいと、
そういうやり方になりつつあるんじゃないかと、
勿論そんなことは考えてもないし想定もしてなかったとしても、

元々安価だった石炭を減らして、2000年代以降天然ガスが安くていいと、
今それが結局は高騰している、かつて日本にあったオイルショック、

燃料の高騰はすべての高騰に繋がる可能性がある、

かつてより30億人ほど多い人口、
そして元々あったという貧困に近年では釈然としない貧困も広がって?
或いは目的の達成されない紛争の巻き添え、

環境問題も当然重要ながら
貧困の原因、要因は何か、その大きい所を
今突き止めて対処して、そして断たねばならぬと…?

そうしなければまともに安定した社会は訪れないのではないか?

それが結局は長期的には環境にも繋がると、
考えられる訳ですが、各地域の不安定要因は一体何で
どこまで遡ればよいのか?


CO2削減議論の時必ずあったのは
先進国は過去の排出に基づいて発展したのだから
途上国に今同等の事を課すのは不公平である、
我々には排出する権利がある、そして先進国には責任がある、
というような話で今動いているような関係で、

この10~20年でよく言うハッピーな関係、
ウインウインの関係になったと言えるのか、です。


計画や約束が仮によかったとしても
その時点以上の問題が次々生じる・・・。


100年以上前か、やがてヨーロッパは消滅すると
恐れたヨーロッパ人は自らその道を歩みつつあるのではないか?

ヨーロッパに於いてはそれが贖罪なのかどうなのか?


平和に資源を獲得するにはカネが必要であるが
それが上手くいかなくなれば・・・不都合が・・・
生ずるのか既に生じているのか?


欧州北半球で冬に凍死者や病人を多数出すようなことが起きれば
人権、生存を重視してきた社会が現状を批判しないとは思えない。


・・・そんなことが起きなければいいんですが
冬の電力・燃料問題に関しては
結構各国真剣に取り組んでいるように思うので
その恩恵が日本にも届くことを期待したいところです。


最後の教育、教養の話は記事2つで。

ローカルでは
そもそもそれを知る環境、使う環境が無い、少ないんだという
やや古めの記事ですが、結構おもしろめに見えたので
イメージにもいいんじゃないかと思います。


https://gendai.ismedia.jp/articles/-/55353

もう一つはそれなりの人生の人の良い生き方とは?・・・的なものです。

https://ns-1.biz/book34


共通して言えるのは
都市に生まれ育てばそれだけで教養を得るって所ですかね?

でもその教養を過度に要する社会が良いかどうかっていうのも
まあ別問題で、現代における生き辛さ論の一つにも
関わる事かもしれません。


もし何かあれば報奨金として頂戴します。