本は”出会い”。１冊の本が人の人生を変えてくれる。読者も著者の方も。

こんばんは。

YouTube著者チャンネル事務局です。

今回は、本は「出会い」だよね。
ってことについて書いていきます。

なぜ書こうかと思ったかというと、

私は、元々、本を読むのが苦手だったんですね。

幼い頃からずっと親に「本を読みなさい。」と言われてきたんですけど、
活字を読むのが苦手で避けてきました。

興味がなかったから。
本の内容に興味がないから。

人と話をしている方が楽しくないですか？

本を読んでいると眠くなるし、
孤独だなって思ったんですよ。

友達と喋っている時間の方が数倍楽しいですし、
生きているって感じがします。

だから、本の良さがわからなかった。笑

そんな私がなぜ本を読むようになったのか？

ベストセラー作家さんとご縁があり、
お話を聞かせていただく機会があったんです。

「どうして本を書いているんですか？」

と素朴な質問をしたら、

「届けたい人に伝えたいことを伝えるためだよ。」

と教えてくれました。

今まで、本は好き勝手に書かれているものだと思い込んでいた私は、
「目から鱗」でした。

伝えるべき事を伝えたい人に届ける。

本を書いている人の経験や知恵を同じように苦労したり、
悩んでいる人に向けて本という形で届ける。

めちゃくちゃ良くないですか？

考えてみると、
生きている時代は違うのに、

歴史上の人物のことを私たちがどうして知ることができるのか？

伝えるべき事と伝えることができる本があったから。

だから、時代は止まることなく進化をし続けているんだと。

後世に語り継いでくこともできるし、
今を生きている人たちにも伝えることができる。

直接、出会わなくても、どんなに離れていても、
世界中の人たちに届けることができる。

素晴らしくないですか？

「本は、ずっと残る。人類にとって普遍のものだから」

今を生きていることに価値がある。

その価値を１冊の本にすることで、
影響を受ける人がいる。

スポーツ界、芸能界、一般の方々、
１冊の本で人生が変わった方がいます。

もちろん、影響力の大きさや深さで言えば、個人が世界に与える力は小さいと思います。

でも、確実に私たちは世界に影響を及ぼせる力があるということです。

本があるから。

そこに必要なのは何か？

それは、

「想い」

です。

誰かの人生を変えるには、
「想い」がなければ届けたい人に届かないのです。

人は生きていくために、
色んな困難にぶつかり乗り越えていきます。

壁にぶつかったまま、
なかなか乗り越えることができない人も大勢います。

手助けをしてくれる人が都合よく見つかればいいですが、
縁とタイミングというものがある。

人が動く範囲には限界がある。

本は物だから、どんなに離れていても、届けることができる。

さらに、インターネットが発達した現代においては、
同じ空間にいなくても同じ時間に本を読むことができる。

「本の力をもっと知ってほしい」

と思うようになりました。
本嫌いだったのに。

本は出会いであり、
人の人生を変えてくれる。

より多くの人の人生が変わるように、

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著者と読者をもっと身近に。

本を読む時間がない、忙しくて他のことに時間を費やしたい。

構いません。
私が代わりに著者さんに質問して、
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それでは、また次回。