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1985年生まれ38歳シングルマザー。36歳に離婚。息子二人(長男(小6)と次男(小4…

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1985年生まれ38歳シングルマザー。36歳に離婚。息子二人(長男(小6)と次男(小4))と猫さん2匹と日々暮らしている。職業はフルタイムの小学校教員。。不登校、って問題にしちゃうから悩みになるけれど、毎日元気に笑って、ご飯を食べている!生きてりゃ色々あるあるdailyです。

最近の記事

#18 不登校がオンライン授業をしてみた。実際にやってみて、考えたこと

小4次男と小6長男が、先日オンラインで授業に参加した。 方法としては、  ・Googleのclassroomのmeetをつかい、教室の授業風景を自宅から見ること。 やってみて、見えたこと。 【 始まりの時間に合うように、支度をすることの難しさ 】  →親である私は、日中仕事へ出る。  →meetがあること、meetをお願いすることは学校へ、朝の欠席連絡の際にするが、始まりの時間に間に合うようにパソコンを開くのは、子どもたち自身に任せる。  →「忘れた」「遅れちゃった」「途

    • #17 放課後登校と欠席連絡を皆で共有する意味

      怒涛の4月。 教員の仕事は、年度末から年度始まりまで、ノンストップ。かく言う私も、走り続け、息切れた… 授業参観を無事に終えた。 忙しくなると、思考が全て「自分本位」になる。主語が「自分」。 相手の立場になって思考を巡らせることが難しくなる。余力がない、ってこと。 【長男・次男】 4月の始業式に登校する。3時間授業。 それ以降、次男は学校へは顔を出していない。 長男は「放課後登校」を続けている。 【放課後登校】 日中の子どもたちがいる時間には、登校が難しい。夕方、仕事を

      • #16 ゴールではなくって、スタートなんだよなって話

        【始業式】 ・次男と長男が、登校した。 ・ばあば(実家の母)が前泊し、登校の見守りをしてくれた。  子どもたちには、「進級のお祝いに来てくれたよ!」と伝え、大好きな手巻き寿司(まぐろ多め!)を一緒に食べた。 いよいよ終わる春休み。 ついに始まる新学期。 私は、始業式が近づくにつれて、とてもドキドキして、内心バックバク。   ・行けるかな   ・行けなくても、大丈夫   ・新しいクラスには仲の良い友達もいるし   ・担任の先生は誰かな   ・初日はどうやっていくのかな   ・

        • #15 自分の子育てを振り返る

          voicyを聴いて 1453 鬼からの電話がなぜダメなのかやっとわかった - 尾石晴 / oishi haru  自分の子育てを振り返った 【状況】 仕事は育休→退職をし、時間的な余裕がある。 子どもたちは2学年差だが、実質1歳7ヶ月のちがいのため、ほぼ年子育児。 当時(乳児期〜幼児期)は離婚していなかったが、仕事が忙しく週末や大型連休も含めほぼワンオペ。母子家庭状況。 朝起きてから、日中、夜の寝かしつけまですべて一人で二人を世話していた。 【気を付けていたこと】 「愛さ

        #18 不登校がオンライン授業をしてみた。実際にやってみて、考えたこと

          #14 習い事に行くの?行かないの?はっきりして欲しい親とだらだらの長男

           写真は次男と作ったいちご飴。電子レンジでチンした砂糖水をいちごにからめるだけ。美味。また作ろっと。 さて。春休み。 さて、月曜日は長男バスケの日。習い事。 我が家は離婚して、シングル。習い事は別れた夫(パパ)の担当。仕事を切り上げ、送迎の時間に合わせて迎えにくる。 長男は、2階の自分の部屋にこもり、着替えない。 私は「着替えたら?」と声をかける。長男はソファの上で、だらだらだらり。 ああ、こりゃ行くのが厳しいだろうな、という雰囲気・オーラがもう体から滲み出ている。 パ

          #14 習い事に行くの?行かないの?はっきりして欲しい親とだらだらの長男

          #13 次男が登校した  そのきっかけは「友達パワー」!

          次男が登校した…! 朝から5時間目を終えるまで。つまり、1日。 すごいぞ。 どうして登校できたのか? きっかけは、長男の習い事バスケの試合。 次男もずっと同じコーチ、仲間たちと一緒にバスケに通っていた。ただ、学校に行けなくなってから、次第にバスケにも行くことができなくなった。コーチが自宅に誘いにきてくれたり、仲良しの友達が一緒に連れて行ってくれたり、そんなこんなで何度かは行くことができたけれど、最後はバスケをしている途中で、フロアを飛び出し2階に来て、固まって泣いていた。

          #13 次男が登校した  そのきっかけは「友達パワー」!

          あやまってばかり。 そんなことを繰り返していたら、心が疲れて子どもたちに八つ当たりをしてしまう。 ダメだ。反省

          あやまってばかり。 そんなことを繰り返していたら、心が疲れて子どもたちに八つ当たりをしてしまう。 ダメだ。反省

          #12 「選択肢」がある幸せ

          長男の不登校のこと。 小五の長男は1月末から、学校へ行くことができない。 次男の不登校の初期の反省があるから、親としての関わり方も変化している部分がある。 1 無理を互いにしない  「登校して」と強く長男に言い過ぎないこと。言い過ぎたり、身体を引っ張ったりして、次男の時はたくさんバトルをした。そのバトルは、親子関係を悪くし、次男の癇癪を引き起こしたことがあった。だから、長男とは言葉のやりとりに徹することを意識する。 2 親の私が気にしすぎない  我が子のことだから、心配

          #12 「選択肢」がある幸せ

          #11 気にかけて欲しい病

          発達相談センターに、次男の相談を3回目してきた。 1回目は、次男断固拒否。 2回目は、乗車して施設に一歩足を入れる。職員と話す。 そして3回目の今回は、 「行かない!」 と。  2回目の時に、「一度だけっていったじゃん。」「一回行ったんだから、もう行かないよ」と。決めたら意志を曲げないから、私と元夫で相談してきた。 いろいろと次男の困り感を、客観視することができた。 学校の対応で、辛い記憶も伝えた。 そして、「センターと同じようなやりとりが学校でもできたら、いいですね。」 

          #11 気にかけて欲しい病

          #10 noteの経験談が、私の力になる

          一つ前に投稿した記事 【#9「不登校」の親の私の辛い、を分解してみる】 この記事について、時間が経って振り返ると、「辛い」「苦しい」と感じるのは、母の私側の気持ちで、子どもたちの思いは入っていないなあ、と。 どんな悩みも、自分本位になると、わがままで自分勝手な感情が湧き出てくる。余裕がなくなるから、相手の気持ちまで想像できずに、自分のことでいっぱいいっぱいになってしまう。 記事を投稿しつづけることで、「すき」をしてくれる方々を中心に、記事を読ませてもらい、不登校に対する

          #10 noteの経験談が、私の力になる

          #9 「不登校」の親の私の辛い、を分解してみる

          評価の時期。 仕事(小学校勤務)をしていると、どうしても職場の登校できない子どもたちの様子も気になって、職員室の話題に耳を傾ける。  ・評価、つけられないよな  ・欠席日数◯日だよ  ・2学期からは全然来ていないな 「教師」という立場と「不登校の親」という立場。 立場が違えば、思うことも、考えることも、対極なことがいろいろあるわけで、それが、ときどき、辛くなる。 「不登校」 改めて、長男小五と次男小三が、登校しないことで、私自身何が、辛い、大変、しんどい、苦しい、悩む、のか

          #9 「不登校」の親の私の辛い、を分解してみる

          #8不登校兄弟:長男の怒る理由を、次男が教えてくれた

          長男は、1月から学校に行くエネルギーがなくなり、次男と一緒に家庭で毎日を過ごしている。そんな我が家の朝ごはんの出来事です。 長男「朝ごはん食べない!」 ときどき、ある、この朝食食べたくない!→2階の部屋へ行く、パターン。 きっかけは、母の私が、長男に伝えた時に、「もうっ!」となることが多い。 だから、朝は極力何も言わないように、気にはなるけれど、放っておくことにしておいた。 …が、どうしても伝えたいことが親の私にだってある!  ・ねこさんたちのトイレを掃除してちょうだ

          #8不登校兄弟:長男の怒る理由を、次男が教えてくれた

          #7 休んでいる子に「勉強したら?」と言わない理由

          平日は変わらず、長男・次男ともに学校を休んでいる。 家では何をしているのか?   ーーーゲームとYouTubeだ。 葛藤がある。  「勉強したら?」「ドリルはしたの?」「ゲームばかりして」…   と言いたいことは山ほどある。 でも、言わない。 次男が休んだ時に、勉強を話題にしたことで、初めのうちは頑張ってやっていたから、繰り返し伝えていたら、段々と癇癪が出てきたから、だ。それも、ひどくなっていったからだ。(現在は落ち着いて、あまり癇癪を起こすことがない) 癇癪の中身は

          #7 休んでいる子に「勉強したら?」と言わない理由

          #6 「休む」=「だめ」? 「行く」=「いいこと」「がんばっていること」?

          しんどい。 長男が、習い事のバスケに「行かない」と泣き出す。 ドア越しに聞くことが辛い。私も泣きたいよ… どうして、行かないといけないのだろう? どうして、しんどくて辛くなるのだろう? 「休む」=「だめなもの」「いけないこと」になっていて、 「行くこと」が評価されて「頑張っていること」になって「喜ばれるもの」に、なっているからだ。 でも、私も長男も、どちらを選択してもよい自由があるはずなのだ。 けれど、勝手に周りの目を、気持ちを想像して、(つまり他人の軸で生きていると)「

          #6 「休む」=「だめ」? 「行く」=「いいこと」「がんばっていること」?

          #5 褒められたり、認められると、大人でも嬉しいよなって話

          仕事の上司と、今年度の仕事のことについて面談をした。 私が1年間にしてきたことを、言語化して認めてもらえたようでとても嬉しかった。 言葉は力だ。 言葉はエネルギーだ。 嬉しい言葉は、次の一歩へのエネルギーになる。 私は小学校で働いている。 上司である校長先生に、 「30代からは、生き方や考え方が、仕事に現れてきます(私は38歳)。相手に対し、強みは伸ばし、弱さはさり気なくフォローしています。」 とかなんとか。かんとか。いろいろと。言葉のプレゼントをもらった。 嬉しくて、ち

          #5 褒められたり、認められると、大人でも嬉しいよなって話

          #4 朝のイライラはどうして感じるのだろう?

          次男が不登校の中でも、長男は登校を頑張っていた。 その長男も、冬休みあけから、段々と学校から足が遠くなっている。つまり、登校していないのだ。 次男のときと同じだけれど、登校できるかも、でも登校できないの、という迷いのある状況がしんどい。本人、長男が一番つらくしんどいことは、頭では理解しているのだけれど…(という前提で) 朝起きて、YouTubeを見て、こたつでごろごろしていて(しているように見える)、その傍ら朝ご飯に昼ごはんの支度をしていると、なんだかどうしてもイライラして

          #4 朝のイライラはどうして感じるのだろう?