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#15 自分の子育てを振り返る

voicyを聴いて
1453 鬼からの電話がなぜダメなのかやっとわかった - 尾石晴 / oishi haru 

自分の子育てを振り返った
【状況】
仕事は育休→退職をし、時間的な余裕がある。
子どもたちは2学年差だが、実質1歳7ヶ月のちがいのため、ほぼ年子育児。
当時(乳児期〜幼児期)は離婚していなかったが、仕事が忙しく週末や大型連休も含めほぼワンオペ。母子家庭状況。
朝起きてから、日中、夜の寝かしつけまですべて一人で二人を世話していた。

【気を付けていたこと】
「愛されている」「満たされること」を第一優先にしたため、
絶対的な『子どもファースト』。
遊び場に行き「帰りたくない」とぐずれば、待つ。
ものに対しては、存分に買い与えることはないが、好奇心を高めるためなど理由をつけて、おもちゃは様々用意した。

つまり、自分の都合<子どもの都合 を優先したのだ。
子どもがぐずることが怖かった。泣かれることが嫌だった。イライラする自分が嫌だった。自己嫌悪に向かった。子育てで辛いことを吐き出す場は、ママ友が中心で、当時夫は聞いてくれたが反応は少なく、なんでも自分でするしかない、と全てを一人で抱えていた。

さて、そこでvoicy。
責められているとかそうことではなく、気付きがたくさんあったから、共有したいと思った。

子どもたちにとって、「いやだ」「理不尽」をこれから出ていく世の中でしっかりと受け入れられるために、
   ・叱りたい:だめはだめ。要求を全て受け入れない
   ・対話して不満が返ってくることを恐れない
そんな子育てを、気がついた今この瞬間からしたい、と思ったんだ。

母子家庭だから、寂しくないように満たしていくことが大事、と考えていたけれど、真逆の方向に向かっていた。
甘やかして、現実から目を背けさせていた。
カゴの中に囲って、世の中から隔離させてしまっていた。

  できるかな、と不安のタネが心に落ちる。
  でも、やるしかない。・・・怖いけれど。
  なんでも自分で抱え込むクセがあるから、そうしすぎないように、どうしたらいいか、少しずつ自分との対話や、紹介されていた本を読んで、関わり方をアップデートしていきたい。

あまーい、叱らない、認める 子育てをしてきて、確かに今の長男・次男は不登校になり、「押し返す力」が弱くなっているけれど、
  ・気持ちの優しい人
  ・善悪の判断がある人
  ・思いやりのある人
になっている部分もあるはず。

今までの子育てを全て否定しないで、これから、をどうしていくか、変化していきたい。

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