海外エグゼクティブとアポを取るメッセージの送り方④

こんにちは！

グローバルに活躍したい経営者とともに
未来を創り出す

グローバル・コネクトの関口千恵です。
（自己紹介はこちら）

昨日は、リンクトインで海外の営業先
企業のエグゼクティブにメッセージを
送る際の【メッセージ本文】のポイントを
ご説明しました。

今日は、メッセージに添付する
【販促資料】の作成について書いて
いきます。

オンライン営業の販促資料は、
あなたの会社や製品の価値を
誰が見ても分かりやすくまとめる
ことが重要です。

メッセージを受け取った人が、部下や
別の部署の人に転送することも考えられ
ます。

「何か良さそう」
「うちの会社に必要かも」

と思ってもらえるように、資料を
作りこみましょう。

資料に最低限盛り込むべき情報は、
以下の6つの項目です。

1. 商品・サービスの概要
   ・お客様へのメリットを中心に
   　資料全体のメッセージを要約する

2. よくある課題
   ・お客様が抱えているであろう
   　課題について語る

3. 商品・サービスの詳細
   ・自社の商品・サービスが、どのように
   　お客様の課題を解決できるのかを語る

4. 事例紹介
   ・自社の商品・サービスが導入された
   　事例を紹介する

5. 会社概要
   ・会社の設立年や資本金、売上、従業員数
   　取得認証、ミッション、社長プロフィール等
   　信用につながる情報をすべて書く

6. 問い合わせの導線
   ・連絡先となるメールアドレスや電話番号等を
   　掲載する

こうした販促資料を分かりやすく
作成するために、一つコツがあります。

それは「1スライド・1メッセージ」の
原則というものです。

1つのスライドで伝えたいメッセージは
1つに絞りましょうということです。

通常、キーとなるメッセージを
スライドの一番上に目立つように
書きます。

忙しい人でも、スライドの上の
キーメッセージだけを読んでページを
めくれば、何が言いたいのかが分かる
というわけです。

これがあるだけで一気に資料が
分かりやすくなります。

ぜひ取り入れてみて下さい！

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