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海外販路開拓先のリサーチのポイント①

こんにちは!

グローバルに活躍したい経営者とともに
未来を創り出す

グローバル・コネクトの関口千恵です。
(自己紹介はこちら

リンクトインのセールスナビゲーターで
海外企業向けに営業を行うにあたり、
カギとなるのが事前リサーチです。

仮に、海外の大手上場企業を対象に営業を
かける場合、数千人、数万といる従業員の
中から、自社商品に興味を持つ可能性の
ある人たちを探す必要があります。

そのためには、相手企業のことを徹底的に
調べ上げる必要があります。

まずは、次の3つのポイントを抑えましょう。

営業先企業リストの作成

自社の商品を必要とするであろう海外企業
をリストアップしていきます。

各業界における売上ランキングを掲載した
サイトを参照したり、業界レポートを見る
のもよいです。

業界レポートというのは、民間の調査会社が
作成する調査レポートのことです。日本では
例えば。矢野経済研究所や富士キメラ総研など
が有名です。

海外にも同様にこうした業界レポートを作成
する調査会社が存在します。日英両言語で検索
すると、バランスよく情報収集が可能です。

(購入すると数十万円と非常に値段が高いので、
まずは無料で公開されている範囲で情報を
集めます。)

営業先企業の組織体制の調査

営業先企業の組織体制の調査を行います。

一言で、開発部門や調達部門に売込みたいと
いっても、大企業の場合、ビジネス領域ごとに
部門が分かれていることが多いです。

自社の商品を必要としそうな部門の名称を調査し、
リンクトイン上でその部門に所属する人を検索
できるようにします。

営業先企業のビジネス動向

可能であれば、営業先企業のビジネス動向に
ついても、調査を行っておきます。例えば、
以下のような内容が挙げられます。

 ・各部門や地域の売上比率はどうなっているか
 ・どのような戦略で事業を展開しているか
 ・どのようなビジネス課題がありそうか
 ・関連するビジネスでの直近のニュースは何か
 ・関連するビジネスにおいて近年買収があるか

などなど。

より具体的な調査方法については、次回以降
ご説明していきます。





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