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希死念慮の遺言

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関係してそうな記事。たまに日記と混ざるかも
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#機能不全家族

言うだけの人生だった、言われることのない言葉だった

言うだけの人生だった、言われることのない言葉だった

こっちがスキ上ってるの悲しさしかないけど

優しくされないことが悲しいと知ったから
悲しむ人が減るように声を掛けた

されなくて悲しかったことは
私はしていこうと思った

だからほなちゃんの台詞は見覚えのある言葉です
昔も、心が砕けた今ですら、結局言ってしまう
悲しむ人がそこに居るなら

でも
私が言われたことは無いんだよなぁ。
みんなは私に、荷物が重いから持って持って。
私は荷物が重くても一人で

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変われない父娘

変われない父娘

まいにち
ぽつんとしている
気分は華原朋美

友達は月1で来てくれるけど、残りの30日はひとりぽっち。
誰もいない伽藍堂の棺桶のような部屋にいる。
その感覚が今は懐かしい。高齢者施設で働いてる時に「たった30分の援助」を何よりも大切にしていた。
誰も来ない部屋の退屈さを。
1人で息をする虚しさを。
少しでも塗り潰せるように。

でもここには誰も来ない。
誰も私を気にしない。
そんな時代ではなくなっ

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帰省して疲れました。

帰省して疲れました。

2年かけて貯めてきて
それでも家から出るのが嫌で
家に帰ってからも話し合うのが嫌で
踏み出すこともままならず
帰宅してからはこんな感情のまま。

昨日まで瓦解した心を立て直そうとして
出来ないまま心療内科へ行き
精神状態の報告をする

いつもへらへらしてる医師ですが
笑ってはいけないことだと思ったのか、眉間に皺が寄っていました。
まあ私は一生分泣いたのだからね

小さい頃に兄が家から居なくなりまし

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この漫画を読み返したかった理由

この漫画を読み返したかった理由

こちら

「親の真意を知るために旅に出て、打ち破られる」みたいな話です。

いつかは私もこうなるのかもしれない。
そんな気がしてくるのです。
大体私が読みたくなる瞬間ってそうなの。

アルピがまた歩き始められたように、ベレナイのような存在がない私には、一体何がどう転ぶか分からない。

医師と話をしていました。

「今まで理性で生きてきた、というのが勘違いである可能性(感情を認識するのを拒否してきた

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現実と向き合う力

現実と向き合う力

向き合いすぎたから病んでるんですよとは言われるのですが()
まあそんな簡単なことではない。

久しぶりに兄からLINEが返ってきて
共感する部分もあり、嫌でも対峙しなければならない部分もあり、説明してたらややこしいんですけど。
逃げたって苦しみからは逃れられないのは確かなんですよね。増しはしますけどね。

長男は、私と感性が似ています。
それでいて、7歳上としての理路整然とした解釈も、理系なのに感

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誰から必要とされなくなっても

誰から必要とされなくなっても

夢を見た。
開始五人、後々七人くらいになる小さな学級。
簡単に言うなら、人間不信に陥った人が通うような場所だ。みんな例外なく愛想は悪い。
一年だか二年後には、七人内だけなら笑えるようにはなったけど。くらいの。

昔話をしていた。
最初の頃のお前は、今と変わらず、私たちの冷めきった心に入ってきてさぁ、と、先に卒業するっぽい人が言う。
きっと、私にはそれしか出来なかったんだ。
誰が優しいと評価しようと

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生涯で最もつまらない誕生日を送りました。

生涯で最もつまらない誕生日を送りました。

家族も友人も祝わない。
忘れ去られているつまらない人間。
今までは「誕生日があるから5月は好き」と言っていましたが、今や真逆。誕生日が無価値だから5月は嫌い。

それでも明るく明るく、アチラサマは祝ってくださった。私が傷つかないか慎重に慎重に言葉や態度を選びながら、誰にも見えない人達とは小規模にやりました。
氏神の神社に行こうと言われてズルズル出ていったものの、希望を語れない私がご報告差し上げるも

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2024-04-22

2024-04-22

久しぶりの外出だったのでまともに書ければいいのですけどね。

藤の時期になったので、海姫様の神社にある藤棚を友達と見に行きたいとお願いしました。
2人は信仰心とか特にないのでご挨拶もなくでしたが、海姫様は『よく来た~』と歓迎してくださってよかったかな。2人は聴こえないんだけどな。

藤を見て、おやつ食べるつもりだった喫茶店が閉まってるもんだから、他の店に行きました。
「金があればね。」を繰り返した

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プロセカ読んだ

プロセカ読んだ

最近は親子の確執というか、親の気持ち(※言えてない)が表に出てきてますね。まふゆの伏線になるのかな。
うちもそうであればいいのに

さて、所感ですね。
最近、絵名あんまり好きじゃない子と話をしたばかりで、初期は私も絵名あんまり好きじゃなかったなと思ってたのを思い出してたんですけど。
友達は承認欲求の強い人は鬱陶しくて嫌いといった感じでしたが、私は「自分は承認欲求すら持てないから」苦手でした。
自信

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自分のこと13 兄の話

自分のこと13 兄の話

これの続き

そろそろ終わるかなー。
書ききれてない補完はあるかもしれないけど。

さて、家族内では最後ですかね。
とは言っても、接点あんまないんだよな。

幼少期は、兄と歳が離れていたのもあり
兄が連れてくる友人に混じりたくてくっついていくことはよくありました。
長男は可愛がってくれましたが、次男はどことなくウザそうにしてました。まあ男の集まりに女児が混ざってると面倒なんでしょうね。
母の胎に道

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自分のこと12 母の話

自分のこと12 母の話

これの続き

母の話を書くと長そうだなぁ。寝そう。
今の企業を辞めるにあたっては、自死する前に書かないといけないなではあるのですけどね。

さて書いていきましょう。
母は父と比べれば貧乏ぐらしをしていたそうです。
父は食べ物とか人脈に困ったことは無いと聞いていますが、母はちょっと入り組んでいて
物心がつく前に祖父(実父)と祖母(実母)が離婚しており、シングルマザーだったようです。
女手ひとつで育て

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プロセカ読んだ

プロセカ読んだ

4スクショ無理じゃね???
イベント終わったら読めるようになるし、そもそもフォロワーもそんなに居ないので書きます

杏ちゃんならそう言ってくれると思った~!!
サイハテの同時実装待ってるね(死に別れる歌)

痛いほど分かる.˚‧(´ฅωฅ`)·˚.
私はクラシックからというか物理的にだけど。
「いつまでやればいいの」と思いながら頑張って
大事にしていたものから否定されて
こころが壊れてしまった

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自分のこと11 父の話

自分のこと11 父の話

これの続き

はいでは肉付けしていきます。
多分色々バラバラした情報になりますが、とりあえず今回は父に焦点を絞ろうかな。

そうですね。
父と母は見合い婚です。
理由としては「馬があった」ではなく「悪くなかった」からだそうです。
とはいえ、母の「悪くなかった」は適当感(感覚と少しのコンプレックス)かもしれないですが、慎重派の父が「悪くなかった」と言うのは珍しくも思えます。

出会った理由も、最近の

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自分のこと10

自分のこと10

これの続き

さて、今年まで来てしまったので、暗い話は10までかな。11からは肉付けなので、明るい話題も入ろうかと思います。
悪いことだけの人生だから死にたいわけじゃないんだ。自殺防止NPOの方には、意味がわかるだろう?読んでるかは分からないけど。

暫くは、廃人のように過ごしていました。
暮らしに必要なものを安く手に入れる方法は分かってるし(だから元同居人は経済破綻したんだろう)、淡々とやりなが

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