フォローしませんか?
シェア
交差点東京 CROSSROAD@TOKYO
2024年3月26日 08:17
兜(かぶと)町交差点は永代通りと平成通りとが交わる交差点で、昔は茅場町交差点という名前だった。平成通りは少し存在感が控えめだが、昭和通りと新大橋通りの真ん中を突っ切る便利な道。交差点の町の名前についてだが、途中で名称の変更が行われている。昔:茅場町交差点→今:兜町交差点昔:茅場町1丁目交差点→今:茅場町交差点昔の茅場町と茅場町1丁目が隣同士にあるのは紛らわしいのは間違いない。
2024年3月7日 09:14
湯島聖堂交差点は本郷通りでお茶の水の北側に位置し、昌平橋交差点の一つ北の神田明神下交差点から坂を登ってくる道と交わる。写真の矢印のようにお茶の水の聖橋から湯島聖堂交差点は左に曲がるのと本郷3丁目、東大赤門があるように、そちらが本線で、聖橋からまっすぐ進むと蔵前橋通りと合流する。聖橋と外堀通りは立体交差なので、接続していない、要注意。さてタイトルのもう一つ、宥坐之器「ゆうざのき」と読む
2024年3月5日 09:53
〜神田橋交差点の概要〜神田橋交差点は日比谷通りと外堀通りが交わる交差点で、日比谷通りはここより北側は本郷通りに名前を変える。近隣で一番都民に有名なのは神田免許更新センターだろうか。他には首都高都心環状線C1内回り&外回りの出入り口全部もある。この外堀通りは呉服橋→常盤橋→新常盤橋→竜閑橋→鎌倉橋→神田橋→……と続く。(正確には外堀通りは呉服橋を仮に起点とすると鎌倉橋交差点から神
2024年2月25日 08:48
東大裏(とうだいうら)交差点は山手通りと中野通りにそのまま繋がる通り(鮫洲大山線)が交わる交差点。近隣には東京大学教養学部(駒場キャンパス)、C2中央環状線富ヶ谷出入り口、他にも超一流の実業家や政治家の家があったりする。小田急線の東北沢駅周辺は道路の拡張やロータリーの整備が続いていたが、駅ロータリーはきれいに完成している。道路の拡張工事はまだ時間がかかりそうだ。千里眼というラーメン屋
2024年1月15日 00:07
今回は交通事情ではなく江戸の名残にまつわる地名である「大木戸」について。大木戸とは江戸時代の江戸の府内と府外の境目の門であった場所で大木戸は都内に2ヶ所のみ存在する。四谷大木戸と高輪大木戸だ。一つ目は四谷大木戸を見ていこう。四谷4丁目交差点は江戸の五街道の一つである甲州街道と外苑西通りが交わる交差点だ。ちなみに江戸の五街道とは東京の日本橋を起点に東海道、中山道、日光街道、奥州街