宇都宮大学・地域デザインセンター

このコラムは,宇都宮大学地域創生推進機構・地域デザインセンターが、新型コロナウイルスに…

宇都宮大学・地域デザインセンター

このコラムは,宇都宮大学地域創生推進機構・地域デザインセンターが、新型コロナウイルスによる影響によって新たに発生した問題に対し、実態把握や解決に向け地域と一層連携を強めることを目的に,多様な業種の方々にコロナ禍における身近な環境の変化や問題についてお伺いし,発信するものです.

最近の記事

とりあえず好きになる、とりあえず住んでみる、、

はじめまして。地域デザイン科学部コミュニティデザイン学科3年に在籍中の枝拓未です。現在は、群馬県中之条町にて2021年4月から「地域おこし協力隊」として、また学内では「地域交流&交流サークルD-friends」にて会長をしております。  中之条町とは、2020年から研修会やマルシェ、旅ルミネなど様々なご縁があり、現在では職を得て住む形となりました。現在の主な活動は、地域をマネジメントする、地域を繋ぐNPO「中之条コネクト」の設立及び運営です。ちなみに先日、NPO認証に要する

    • 好きなことを見つける

      はじめまして。宇都宮大学地域デザイン科学部建築都市デザイン学科1年の村上茉鈴です。 所属や普段の活動等自己紹介 コロナ禍における取組紹介 私は、NPO法人とちぎボランティアネットワークの学生若者ボランティアチーム「Vレンジャー」として7月の後半から子どもに自然体験をお届けするボランティア活動をしています。この活動を通して、自分は自然と触れ合うのが大好きだということを知ることができました。  8/29には夏企画として塩谷町の荒川の河原で、子どもデイキャンプを行いました。川遊

      • 変化への対応 “経済学”として考える

        ご所属や普段の活動等自己紹介 コロナ禍における取組紹介地域デザイン科学部コミュニティデザイン学科の教員として、経済学を担当しています、塚本 純です。専門は、「マクロ経済学」、「経済政策論」です。副学長・地域創生推進機構長・センター長として、学内の一組織の責任者でもあります。 コロナ禍への対応については、全学の方針の下動いていて、一組織として直接判断することは少ないのですが、宇都宮大学の危機管理を目の当たりにする機会が多くあります。学長はじめ、執行部の方々、そこに参加するスタ

        • 大悪起これば大善来たる ~towards our bright future~

          宇都宮大学地域デザインセンターで4月から事務担当として働き始めた菊地恵子と申します。初めての事務としての仕事でまだまだ不慣れなところがありますがよろしくお願いいたします。 所属や普段の活動等自己紹介 コロナ禍における取組紹介 私は約2年前に宇都宮市に引っ越して参りました。宇都宮市は田舎と都会がちょうどいい具合に融合されていてとても住みやすい街だと思っています。 また、結婚以前は日本語教師として日本国内はもとより海外でも働いておりました。 世界中にいる私の元学生たちもこのコロ

        とりあえず好きになる、とりあえず住んでみる、、

          「懐かしさ」が持つ感動

          初めまして。宇都宮大学地域デザイン科学部社会基盤デザイン学科の笹原尚人です。 所属や普段の活動等自己紹介 コロナ禍における取組紹介 私は、「みやメシ応援隊」という、宇都宮の飲食店のテイクアウト情報を発信する活動を、国際学部や他大学の学生たちと共に行っています。主にInstagram(写真共有アプリ)で料理の写真やお店の特徴を紹介しており、皆様に今日のごはん選びに活用してもらえる媒体を目指しています。 みやメシ応援隊とは 宇都宮大学に通う、有志の4人組。大学周辺を中心に、宇

          地域で学び、地域とつながる。そして地域に返していく。

          初めまして、宇都宮大学地域デザイン科学部建築都市デザイン学科に在籍している寺澤基輝です。春からは建築環境研究室に所属し、建築における木材使用量と意匠に関する研究を行っています。 所属や普段の活動等自己紹介 コロナ禍における取組紹介 2020年3月より建築都市デザイン学科の学生で建築学生団体UUADを立ち上げ、これまで福島大学発のキッチンカー外装をデザインしたほか、県外の大学生とオンラインで設計練習を行うなど、学生が地域に飛び出し、社会と関わるきっかけづくり・場所づくりを行っ

          地域で学び、地域とつながる。そして地域に返していく。

          きっかけをつかむ

           はじめまして。地域デザイン科学部コミュニティデザイン学科4年の宮坂真耶です。社会福祉ゼミに所属しています。  今回は、わたしがコロナ禍でしてきた取り組みについてご紹介させていただきます。なにか、同年代の学生の気づきや刺激となれば幸いです。写真は,後ほど紹介する「学生応援きずなセット 食品配布会」の時の様子です。 所属や普段の活動等自己紹介 コロナ禍における取組紹介  6/13,7/4に「学生応援きずなセット 食品配布会」を企画・実行しました。コロナ禍でバイトが無くなった

          やわらかい日常を認識する

          所属や普段の活動等自己紹介 コロナ禍における取組みの紹介 初めまして、宇都宮大学工学部電気電子工学科に所属している飯泉一馬です。 今回は宇都宮大学で活動している学生としてコロナ禍における様子の一端を見せられたらと思います。 まず、コロナ禍に対する取組みとして、宇都宮大学サークルビラ一覧サイトがあります。新型コロナウイルス感染拡大によって入学式が危ぶまれていた時期、合格者発表の前日に、ふと”オンラインでサークル紹介のビラを見られたら良いな”と思ったことがきっかけで始まった活

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          革命は起きないだろうけど,小さな変化はもう始まっている

          ご所属や普段の活動等自己紹介 コロナ禍における取組みの紹介初めまして、東京大学大学院の修士課程に在籍している赤川英之です。学部では地域デザイン科学部の建築都市デザイン学科に在籍していました。 今回は、久しぶりに宇都宮大学へ帰ってきたような気持ちで、卒業から今日まで、3か月間の取り組みを振り返りたいと思います。 コロナ禍における取組として、大学院の活動をする傍ら、初めてのWEBアプリ開発に勤しんでいました。開発していたのは、公園の混雑状況が把握できるような試作的なアプリです

          革命は起きないだろうけど,小さな変化はもう始まっている

          暮らしが変わる、交流が変わる

          所属や普段の活動等の自己紹介 コロナ禍における取組みの紹介  地域デザインセンター担当教員の藤原紀沙です。今年度から加わりました。専門は環境建築です。建物・地域の環境負荷を抑えつつ、地域の地理的・歴史的背景を活かした住まいや働く場のあり方を研究しています。  緊急事態宣言から6月中旬まで在宅勤務を活用し、ステイホームを心がけました。在宅勤務期間は終了しましたが、オンラインツールなどは引き続き活用していくつもりです。 新型コロナウイルスの影響により大きく変わったこと 良い変

          暮らしが変わる、交流が変わる

          ”できること”を結集したら未来はもっと明るくなりそうだ

          所属や普段の活動等自己紹介 コロナ禍における取組みの紹介 地域デザインセンター専任教員として地域連携コーディネートを行っている坂本文子です。専門は多文化共生論です。  地域に根付いた学びを目指す、地域デザイン科学部3年次必修科目「地域プロジェクト演習」の運営や、自治体など地域からのご相談を共同研究や新たなプロジェクトにつなげる仕事をしています。  コロナ禍における取組として、地域デザインセンターでは(1)【コラム「“君”とともに」】を立ち上げたり、(2)NPO法人フードバン

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          過去は忘れても、マスク忘れず

          所属や普段の活動等自己紹介 コロナ禍における取組みの紹介 地域デザインセンターで今年度から副センター長をしています山岡 暁です。  還暦を過ぎて、平穏な日々を望んでいましたが、今年から新型コロナで世界の平和と自分の生活が乱されていくのに驚きと不安を感じております。  しかし、コロナの影響で、生活や社会、経済活動が変わっていくのは止められません。  近くのスーパーでも、マスクを着用するように、店内で放送しています。 先日、忘れて気まずい思いをしましたので、まずはマスクを常に

          過去は忘れても、マスク忘れず

          コラム第1号!

          はじめまして,よろしくお願いします. 所属や普段の活動等自己紹介 コロナ禍における取組みの紹介 コラムを担当いたします,地域デザインセンターコーディネーターの葛原希です.現在,博士課程に在籍中です.農山村集落の持続可能性を研究しています.  地域デザインセンターのコーディネーターとして5月に着任いたしました.地域デザインセンターのお仕事は始まったばかりなので,学生目線のお話をしたいと思います. 新型コロナウイルスの影響により大きく変わったこと 良い変化  オンラインに

          お知らせ

          ≪お知らせ≫ 今月から、週に1回コラムを掲載していきます。 タイトルの”君”には「コ」「ロ」「ナ」と「あなた」という2つの意味を込めました。 新型コロナウイルス感染感染拡大により大きく変わった私たちの生活のなかで、地域と大学がどのように連携できるのか、コラムを通して考えていきたいと思います。 まずは地域デザインセンターのスタッフから自己紹介を兼ねてスタートしますので、よろしくお願いします。