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私の人生が180度変わった日     ~病に倒れたあの瞬間までの日々~①

すみません。話が大分飛んでしまいますが、明日は私にとって一生忘れることができない大事な日なので、ここに残しておきます。

(以前からの続きは、この大事な部分を書き終えた後に書きます(。>ㅅ<。))

オーストラリアに住み始めてすでに8年。

調理師として働いていた私は、転職を重ね、給料がかなりいい鉱業地のキャンプで働くようになった。

キャンプでのおもな仕事は、オイルなどの資源の採掘や計測のプロジェクトに関わる、すべての人たちに食事を提供するというもので、シフトは日勤と夜勤があり、1日の勤務時間は12時間。1回の勤務期間は2週間で、場合によっては3週間になることもあった。

職場であるキャンプは、どのキャンプも私が住んでいたアデレードから1,500km~2,000km以上離れている僻地で、飛行機と四駆車でしか行くことができないような場所ばかりだった。

職場
職場
職場



こういったオーストラリアの内陸部(砂漠を中心とする広大な人口希薄地帯)を、私たちはアウトバックと呼ぶのだが、いったん家を出れば、勤務期間が終わるまで会いたい人や、友達に会うことはもちろんできない。

そのキャンプでのプロジェクトが終わると、別のキャンプに配属され仕事をすることになるのだが、キャンプの中にはジムがあるキャンプもあったため、ジムがあるキャンプに配属された時はかなりテンションが上がった。

職場に行けば、トレーニングまでできてしまうのだ!

実際ジムがあるキャンプに配属された際は、部屋でしていたヨガやビリーのブートキャンプエクササイズに加え、ほぼ毎日トレッドミルで12kmほど走ったり、エアロバイクをこいだり、トレーニングマシンで筋トレをしたりしていたのだが、こういったことができてしまうキャンプでの生活は、体を動かすことが好きな私にとって、最高なものだった。

長くなるので一旦区切ります。

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