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ポジティブも、ほどほどに。

こんにちは!ころまる。です!
今日は、過去の話は少しお休みして、
最近気をつけていることを
お話します〜!
ぜひ、読んでいってください!



<ポジティブな言葉が大切…?>


最近、
ポジティブ!
自己肯定感!

というような言葉をよく耳にするようになりました。

ポジティブに物事を捉えることは、
確かに良いことだと思うし、
自分を肯定できる能力は、
生きる上でとても大切なものだと思います。

ただ、そんな言葉の捉え方を
ちょっと間違えるだけで、
良くない作用をもたらすこともあるのです。

ちなみに、
過去の私は、捉え方を間違えていたことで、
逆に鬱のような気持ちになってしまうことも
ありました。
それも何度も。

私のような人を増やさないためにも、
良くないポジティブを2種類に紹介していきたいと思います。



<義務ポジティブ>

例えば、
落ち込んでいたり、
とてもポジティブな思いにはなれなかったりする時に、
「だめだめ!ポジティブに考えなければ!」
と思い、
無理やりポジティブに持っていこうとすること、ありませんか?

もちろん、少しくらい、無理にでも気持ちをあげることも大切だという意見もあると思いますし、
私も、それが必要なこともあると感じますが、
「ポジティブ」につかれてしまうと、
元も子もありません。

人間、どんなことも、義務になってしまうと、
しんどい思いが出てくるものです。

どうしてもポジティブに考えられない日は
必ずあるので、
ポジティブを自分の中で
義務化しないように気をつけましょう。



<お荷物ポジティブ>

本当にポジティブに感じている時に、
周りにそのポジティブを宣言しすぎて、
後に、落ち込むに落ち込めなくなるパターンです。

「今の仕事が楽しい!絶対続く!」
「もう、鬱は治った!今はすごい元気!」

...というように。
周りに、いま、すごく幸せだということを、
発信しすぎてしまう人、いませんか?

私は、そうでした。

その結果、
しばらく経って、
その気持ちに変化が出てきた時、

あんなことを言ったのに、
結局ダメだった...

ということに落ち込み、
周りにも相談しづらくなってしまうのです。

前の自分の言葉が、
後の自分の重荷になってしまわないように、

気をつけましょう。


<本当のポジティブ>

ポジティブに考えられる自分だけを
受け入れるのではなく、
ポジティブもネガティブも全部受け入れて、
「まあいっか〜」

とできるのが、
本当のポジティブで、自己肯定感だと思います。

とても難しいことだと分かった上で言いますが、
ポジティブや自己肯定感に
自分が操られるのではなく、
自分で操っていく意識
をして、
ゆったりと、自分の人生を生きていくことが
大切だと思います。

私もまだまだできていないことばかりです。
一緒に、少しずつ、練習していきましょ〜!

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