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これは自分を好きになるための行動。

「自分を好きになる」っていう言葉自体が、よく耳にするけれど、結局しっくりこないという感覚です。

だって、
「なりたい自分になれるように努力して変化すること」が自分を好きになれること

って教えてくれる人もいるけれど、

「自分の欠点を受け入れて自分らしくありのままで生きていくのさ」

って教えてくれる人もいるでしょ?


それでも、一応は自分を好きでいながら生きていきたいとは思っているんです。

だから私が毎日の習慣として、自分を好きでいるために少し丁寧にしていることをお話しします。

①いただきます、ごちそうさまの時に必ず手を合わせて声を出すこと。

これは私の決まり事です。外食の時にも手は合わせたい。丁寧な気持ちになれるのが気に入っているのだと思います。
そしてご飯を食べる瞬間が生きている中で1番ぐらい好きな時間だから尚更かな。

②ご飯を作ってくれた人に対して(自分だったとしても)「おいしい」って必ず伝えること。

これは、私が言ってもらわないと気が済まないからってだけかもしれないです。
ご飯って、だいぶと相手のことを考えて作るんです。
昨日は外食していたから、今日は野菜をいっぱい入れてやろう。とか、
人間ドッグで骨密度が低下していたから、牛乳を使う料理にしよう。とか。
冷蔵庫の中を見て、残り物で献立考えるのって、悩むしめんどくさいし。

だから、そんな中でも考えて作ってくれた、
その気持ちに感謝のコメントはあるべきでしょ。
という思いで、おいしいと伝えたいですね。

③〜してくれた。
って言葉に変えてみること。

「私の本どこに置いた?」
「Aが机に置いてくれてたよ」
こんな感じです。凄くシンプル。

言葉の語尾を変化させただけで、ありがたい感情が強制的に乗っかってきてくれるはずです。
労力も厭わない些細なことで、いい気持ちだなと必然的に思えることが、素敵に感じます。

④バスの運転手さんに「ありがとうございました」
と言って降りること。

毎日学校に行くためにバスに乗るもんで…。
特に行きは、足が重い日もあるけど、
無言で降りるよりは、一言声を出したら、
自分の重い足も少しだけ前に進むエネルギーになってくれるかな、と。
自分の鼓舞のためかもしれませんね。


なんだこれ、ただのいい人ぶった文章の完成だな。
って思ってくれた人、正解です。
だって、自分が自分を好きになるためにしている行動なんだから、ただのいい所取りの盛り合わせですよ。 そして自己満足のオンパレード。


私のほんの一部の断片に過ぎないけれど、
自分の苦手なところしか見えなかったらしんどいから、そのために自分の好きなところを自ら「行動」として作ることも素敵なことかな。
なんて思っています。


最後まで読んでくださりありがとうございます✨️

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