言葉に保険をかけてるの。

noteを書いていて思うことがありました。

私は保険をかけるのです。
それは誰かを傷つけないためでもあるし、
誰かから反感をかわないようにするためでもあるし、
対立したくないからでもあるし、
自分に自信が無いことから引き起こることでもあるし、
自分を守るためでもあります。

「言い切り」の形で、自分の気持ちを表現することが出来ません。
これが保険です。

私はこう思うけれど、これが正しい訳ではない。
考え方は人それぞれあるから、
自分の意見を持った時に、それを言い切る勇気はありません。

これは、日常で人と関わる時でもそうです。
論破する討論を激闘するのではなく意見交換を楽しむのです。
これが私のスタンスです。

どちらも面白いとは思うのです。
自分の経験を元に、言い切ってくれたら、
それを1度自分に取り入れて真似をしようと思うきっかけをくれます。
言い切ってくれると、より熱のあるディベートが開始できます。

言い切らないことで、穏やかに、平穏に、
色んな世界を知っていくことも出来ます。

私は、言い切る勇気が無い、という
自分のこのスタンスが好きなのです。
心地いい。

勝ち負けに重きを置かない性格の私には、
フィットするようです。

でも、毎回保険をかけている自覚がありました。
だから、その事を書いてみました。

一意見としてきいてくれ。
色んな考えがあるなと思って読んでくれ。

こういう思いの人は沢山いるのかなと思っています。

保険をかけても、
かけている自覚してるし、
自分を八方美人のいい子ぶりだとは思っていません。
言葉に敏感な私が、相手と、誰かととりたいコミニュケーションの形なのです。








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