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〔6〕始めての職場で生き残る!『お局ババァとの上手な関わり方』〜新卒/転職希望者にオススメ〜

職場で新しいスタートを切る
新人社員が直面する課題の中でも
特に厄介なのが、
いわゆる「お局ババァ」との関わりです。

お局ババァは、
仕事の実績がないクセに
社歴が長いのを武器に存在感
を示し、
自分の機嫌で場をコントロールしてきます。

特に新人をターゲットにして、
自分の地位を誇示する為に
嫌味や圧力を加えてくる…

パワハラ上司とは一味違う
面倒くさい存在!


新人社員にとって、
お局ババァとの上手な付き合い方を知ることは、
仕事をこなすだけでなく、
職場で快適に働くために欠かせない
重要なスキルの一つ
です。


セクション1: 新人イジメが大好きなお局ババァ


職場の「お局ババァ」が
新人社員をターゲットにする背景には、
お局なりの論理と心理的動機が存在します。

地位の確立と権力の行使:
お局ババァは、
自らの地位を確認し、
権力を行使する手段に新人を使います。

彼女達は自身の影響力を示すために、
まだ仕事を覚えていない
扱いやすい新人をターゲットにします。

新人が慣れない仕事に戸惑っているのを、
自分の支配を強化する機会
と捉えるのです。

「とにかく自分の言うことを聞く人間を集めたがる」
というのがお局ババァの性質です。


変化への抵抗:
新入社員職場に新しいアイデア
勢いをもたらしてくれる貴重な存在!

ところが
お局ババァはこれを脅威と感じます。

今まで気づいてきたポジションや
サボり放題だった環境が変わることを恐れます。

新人がもたらす変化が
自分の立場を脅かす
ものと捉え、
防御的な姿勢を取るのです。


支配欲の満足:
支配を行使することで
自己肯定感を感じるお局ババァもいます。

新人に対する指導が名目である場合も、
その実態は支配的で過干渉な行動に出ることが多く、
大きなストレス源となります。

セクション2: 初対面からお局ババァとの勝負は始まっている。

初対面の印象は、
今後のお局ババァとの関係を
左右する可能性が高いため、
新人社員は初対面のシーンを
慎重に臨む必要があります。

最初に好印象を与え、
有効な関係を築く為の
基礎的な方法をお伝えしておきます→

とりあえず《リスペクト》しておく:
お局ババァは、
周りからは疎まれがちな存在ですが、
実は認められたいという
願望が人一倍強い
ものです。

初対面で彼女の経験や地位を尊重する姿勢を
しっかりと示すことがポイントです。
※わざとらしいのはダメですよ。
あくまでも自然な態度を心がけて下さい。

敬語を使う、
経験を教えてもらいたいという
真摯な質問をすることで、
彼女のプライドを刺激し、
自分を一目置かれる存在にします。

これがうまくいけば、
彼女からの視線が変わり、
ポジティブな初印象を植え付ける事が出来るので、
攻撃の対象から外れる可能性が高くなります。


自己紹介の工夫:
自己紹介は、
自分の職歴やスキルを簡潔に説明するだけでなく、
チームへの貢献意欲をアピールする絶好の機会です。

お局ババァに対しては、
自分がどれだけチームワークを
重視しているかを強調し、
謙虚さと協調性を前面に出しておきましょう。

これだけで
案外、平和を保てたりします。


共通点の探求:
お局ババァとの共通点を見つけることは、
関係構築の基礎を築くのに役立ちます。

趣味、出身地、業界経験など、
会話を通じて共通の話題を見つける試みは、
距離感を縮める効果があります。

喋りたくないという気持ちもわかりますが、
こちらから近づいて距離感を縮めておいた方
が、
後々、お局ババァをコントロールしやすくなり、
結果として、仕事が楽になります!


自分の感情をコントロール:
お局ババァからの
嫌味攻撃や陰険な攻撃、
さりげない嫌がらせ等の
試練もあるかもしれませんが、
常に冷静さを保ちましょう。

とにかくキレて
怒り狂わないようにする
事が大切です。

キレさえしなければ、
周りが理不尽な状況を証言してくれるので、
アナタは守られます!

仮に
アナタが何一つ悪くなかったからといって

お局ババァにぶちギレ
怒鳴り散らしたり、
手を出してしまうと、
いくら理不尽な目にあっていた
かわそうな新人の立場であったとしても

アナタの方が悪くなってしまいます…


◇状況への適応:
冷静さを保ち、
状況に応じて適応していきましょう。

お局ババァとの関係は時に流動的であり、
彼女の機嫌や行動に合わせ、
臨機応変に対応することが求められます。

適切な対応を見極める洞察力を
身につけることで、
職場に限らず、
人生における人間関係のストレスを
減らすことが出来ます。

「社会人って面倒だなー」
と思ったかもしれませんが、
これらの基礎的な処世術だけでも
覚えておくと役に立ちます。

まずは、
頭の片隅で良いので覚えておいて下さい。

その上で、
自分が使えそうと思ったものは、
取り入れて実践してみて下さい!

セクション3: 社会人生活を邪魔してくるお局ババァなんて踏み台にしてしまえ!

お局ババァとの戦いの日々は、
新人社員にとっては大きな挑戦ですが、
同時に成長の踏み台
に利用出来るという事を
覚えておきましょう!

お局ババァとの交流をポジティブに捉え、
スキルアップのきっかけとして
利用する方法を紹介しておきます→

学びの場としての利用:
お局ババァは長年の経験を持つため、
ロクに働かないクセに、
豊富な知識や悪知恵、
様々なテクニック
を持っています。

あらゆるノウハウや業界の内部情報、
様々な教訓
など、
お局ババァから直接学べる貴重な知識
積極的に吸収しましょう。

本やYouTube等では学ぶことが出来ない
リアルな情報を得られます。

その中で
尊敬できる点が見つかり、
それを敬うことで
関係が改善されることもあります。


処世術のメンターとして観察する:
お局ババァを直接的な指導者ではなく、
処世術のメンターとして
見ることも一つの手です。

彼女の行動や意思決定、
上司や経営陣を手なづける
巧みな人間関係を構築する処世術
観察し、
自分のキャリアに役立てるポイント
見つけ出しましょう。

この観点から学ぶ意識を持つ事で
お局ババァの存在が
自分自身の成長に直結するかもしれません。


ストレスマネジメントのスキルアップ:
お局ババァとの交流は、
ストレス耐性を高める絶好の機会です。

お局ババァからの批判や圧力に
対処する方法を学び、
職場でのストレスマネジメント技術を
向上させることができます。

これにより、
将来どのような職場環境でも
対応できる力を身につけることができます。
※自分が将来、管理職になった際、
キャリアップした際に役立つスキルです!
これも、本やYouTube等では学べない
活きた知恵になり、
アナタのマネジメント力を底上げします。


自己主張の練習:
自分の意見や考えをしっかりと伝える方法、
適切に自分のやりたい事を
実行するタイミングを学ぶことは、
マネジメントをする立場になった際に
欠かせない非常に重要なスキルです。

お局ババァは自己主張の塊みたいな存在なので
ある意味、ただの自己中と言えますが、
アナタが将来、管理職になった際には、
自分の意見をハッキリと
言わなければならない場面
が出てきます。

その時に
お局ババァの図々しさを思い出して、
勇気をもらう!

というのもありかもしれませんよ。

だって、
ただウザいだけの存在にしておくのは、
癪に障るでしょう!

コンクルージョン

せっかく目の前にお局ババァがいるのなら、
お局ババァを教材にする使うことで、
アナタのコミュニケーションスキル、
対人関係の管理能力、

そして自己主張の技術を磨く為に利用しましょう。

それらはすべて、
将来どんな職場においても価値のあるスキルです。

お局ババァと上手に付き合う方法を学び、
職場での自己実現を目指してください。
毎日を成長の機会と捉え、
ポジティブな心持ちで挑戦し続けることが、
アナタの職場での成功へとつながります。

お局ババァとのやり取りは、
新人社員にとっては
困難でストレスの多い挑戦かもしれませんが、
あなたは一人ではありません。

多くの先輩たちも同じ道を歩み、
乗り越えてきました。

どうしても乗りこられない時は
お局ババァを倒しましょう!

全力で


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