最近の記事

日記の効能③

2022/7/11 今日僕は退職相談所を始めた。僕の携帯の電話番号を公開し、仕事が辛い、辞めたいと悩む人の電話相談にのることにした。費用は無料。自分がやってみたいと思ったことをそのまま形にしたのだ。しかし退職相談所を始めたものの、いきなり電話がかかってくることはなく、始めたけど始まってない感じだ。店はオープンしたがその日1日中は誰もお店に来なかった。これが1週間、1ヶ月、1年後に、何のために私はお店を開いたんだろうと自分を疑い始める。あの時は、あんなに楽しい気持ちで早くやり

    • 日記の効能②

      なぜ本を書くのか なぜ本を書くのか?僕は本にしてお金が欲しいだけなのか?それとも本にならなくてもこの書くという行為がたのしいだけなのか?自分の気持ちがよく分からず心が迷子になっている。今まではただ楽しく書いていただけなのに、他の人の言葉、思考に触れると自分の気持ちを見失うことが度々ある。そう考えると、本を読むこと、他者の情報に触れることは、自分の心に迷いが生じる原因でもある。しかしまた、他者の言葉に救われたことも何度もあるのだ。この世の中は自分1人ではどうしようもならないこ

      • 日記の効能①

        はじめに はじめまして。23歳フリーターです。つい最近、誰にも依頼されてないのに1冊目の書籍となる「フリーターとして生きる」という本を書いた僕ですが、今度は2冊目の書籍となる「日記の効能」という本を書こうと思います。2冊目といっても今回の本も誰かに依頼されたわけではなく、僕が勝手に書いているだけです。そして、1冊目の本に関しては本どころか、1冊の冊子にもなっていません。僕は本にならなければWordかなにかに文字を書き写し、プリンターでコピーして1冊の冊子にしようと思っている

        • メニューは少なく、こだわりは高く。

          以前にこのような記事を書いた。 メニューは少なく、少数精鋭でいきたいという記事だ。 最近まさにそうだなと思うことが多々あり、メニューは多ければ多いほど一つ一つにかける思いが減り、従業員も大変になり、こだわりを持つことが難しいのではないかと感じるようになった。 もちろんメニューが多いことで喜ぶお客様や、多いなりのメリットがあるのかもしれない。 しかし僕が今働いているお店では、メニューは極限まで絞ることで、働く従業員も店主も楽しく、スムーズに働くことができている。 メニ

        日記の効能③

          フリーターの苦悩

          その1.未来への不安 フリーターとして生きていると、未来への不安が定期的に訪れる。3年後、5年後なんてどうなっているか分からないのに、分からない未来に不安を覚える。今自分は未来に向けて努力していると思っても、その努力が実るかどうかは分からなく、その努力が果たして自分の理想へと繋がっているかも定かではないのだ。そう考えると僕たちは分からない未来に不安を覚え続けていて、そんな訳も分からないことに心配する必要もないのだ。今書いているこの文章だってこれから先一生誰かに読まれるわけも

          フリーターの苦悩

          誰もが持っている商品

          誰もが持っている商品。それは「自分」。この自分という商品を磨かず、どこか自分以外に頼ろうとする自分がいた。お店を開くにしても、自分以外の商品メニューや器、内装、そんなとこばかり考えていた。もちろん、それらは非常に重要な部分で、自分以外の部分も真剣に考えなければならない。ただ、自分という人間が疎かな状態で、自分以外で勝負しようとすることは非常に危険なのではないかと思う。自分という人間性が欠落しているにも関わらず、自分以外で勝負したところで、自分以外が認められ、自分は認められない

          誰もが持っている商品

          各店主のオススメ本を本棚に載せる

          本棚には、僕の知り合いで面白いことをやっている人や、各店舗の店主のオススメ本を置きたいと思う。それは、僕自身のセレクト本だけだと、どうしても本に偏りが生まれ、店に来られた方にフィットする本がないかもしれないから。そうではなく、色々な価値観、感性を大切にするためにも、それぞれの人の人生を変えた本や面白いと感じた本を置けたら面白い。また、その本を選んだ理由なども聞いて、載せたらなお面白い。そんな店があったらいきたいなと思う。

          各店主のオススメ本を本棚に載せる

          のんびりくつろげる空間

          のんびりくつろげる空間とは、どんな空間だろうか。店員さんからの目がない場所、店員さんからの目がある場所、どんな場所が僕にとってのんびりできる空間なのだろうか。店員さんからの目があっても、のんびり過ごしていいという合図があれば、どんな空間でも時間を気にせずにのんびり過ごせるのではないか。 時間を気にせず、ごゆっくりお過ごしください こんな札が机の上に置いてあれば、時間を気にせずにゆったりと過ごせるのではないかと思う。店の方からそういったサインがあれば、何も気にしなくていいん

          のんびりくつろげる空間

          カフェではなく喫茶店

          僕が作りたいのは、カフェではなく喫茶店だということがわかった。カフェと喫茶店の違いは明確には分かってない。僕の言葉で説明するとすれば、カフェはお洒落で、喫茶店は温かく、どこか懐かしい空間がイメージできる。カフェは今この瞬間の建物であり、喫茶店は、永遠と続く、古くからの建物のような感覚だ。カフェを否定しているわけではなく、僕が作りたいのは喫茶店というだけの話で、僕もどういった喫茶店を作りたいのかは分かっていない。いや、分かっていないをけではなく、まだ言語化できていないだけである

          カフェではなく喫茶店

          ごゆっくり募金

          僕が作るブックカフェでは、席料を取りたくないと思っている。調べてみると、ブックカフェによっては、店を成り立たせるために、席料+メニュー料金を貰っているところがあると知った。別にそれが悪いわけではなく、店としても、カフェで長居するお客様を快く受け入れるためのシステムの一つとして取り入れているのだろう。しかし、席料を取るとなると、長居するお客様はカフェにしては高い金額を毎度払うこととなってしまう。せっかくゆっくりできたのに、それなりに高い金額を払っては、金額と長居した満足感が割に

          ごゆっくり募金

          メニューについて

          メニューは持続可能かつ、こだわりを持ったメニューを提供したい。毎日でも無理なく作り続けられるもの。これは、YouTubeを通して、何かを持続させていく上では、自分が無理なく、どんな状況でも続けられるものでなければならないと学んだ。たった1日頑張るのではなく、毎日でも無理なく頑張り続けられるもの。また、メニューを増やすと、それに必要なお皿も増えたり、仕入れる食材も当然増える。食材が増えると廃棄の可能性も上がったり、それを入れるための冷蔵庫の量、お皿を置くスペースまで確保しなけれ

          メニューについて

          カフェBGM

          自然の音、虫の音、川の音、落ち着く 

          カフェBGM

          ブックカフェをつくる

          ただの喫茶ではなく、ブックカフェの中の喫茶であることを忘れないようにしたい。僕の中でのこだわりはあくまでも本で、喫茶ではない。喫茶メニューで差別化を図るのではなく、本を利用した喫茶という空間で僕独自の店を作る。メニューはシンプルでいい。特別ではなく、普通のメニューにこだわりを持つ。珈琲も、淹れる前に豆を挽く。マグカップもあらかじめお湯で温めておき、温かい淹れたてのコーヒーをそこに注ぐ。決して特別ではないが、そこには僕の思いが込められている。美味しくなーれ、美味しくなーれと真心

          ブックカフェをつくる

          ごっこ遊び

          ごっこ遊びから始める。店も会社もなにもかも。いきなり本格的に始めようとすると足がすくんでしまう。メニューは何にしようか、これでいいのだろうか、こんなメニューにお金を払ってくれるのだろうかと悩み始める。そうではなく、まずは身近な存在にごっこ遊びとして提供する。カフェのモーニング、珈琲、手相占い、絵、何でもいい。自分の商品と金額を決めて、提供する。その時に一切料金は取らない。お金は貰わずに提供し、相手に受け取ってもらう。食べてもらう。それは、自分の商品が売れたと思っていい。カフェ

          ごっこ遊び

          飽きのこない店づくり

          飽きるのが嫌いだ。買った服も3回着たら飽きる。一万円の服だったのに、3回で飽きるなんて…。こんなことがあると悲しくて悲しくてしょうがなくなる。つい最近では、このマグカップはお店で使おうと決めて同じマグカップを2個購入した。柄は派手な感じ。結局購入後、一度も使用せずにしまっている。多分、お店でも使わないだろう。柄に飽きてしまったのだ。一度も使用せずにね。僕は服はほぼ毎日同じ。黒のズボンに白のTシャツ。年間通してそうだ。暑ければ半袖、寒ければ長袖、ただそれだけ。変わるのは袖の長さ

          飽きのこない店づくり

          こだわりを持つ。少数精鋭

          こだわりの商品を、こだわりを持って提供したい。メニューは少なくていい。それは、自信を持って全ての商品を提供できる自信がないから。メニューは少なく、一つ一つにこだわりを持ちたい。キャベツの千切りは細かく、フワッと盛り付ける。キャベツの保管方法も勉強する。これはモーニングにつけるサラダの話。トーストはどうだろう。近所のパン屋さんから仕入れてもいい。とにかく全てに理由を込めたい。スーパーで買った食パンでもパン屋さんから仕入れた食パンでまなぜこれなのか。安いからでもいい。何でもいい。

          こだわりを持つ。少数精鋭