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#2021年のおすすめ舞台

急上昇の記事一覧

新国立劇場さすがだなと思った演劇作品

どうも舞台演出家バックステージです。 普段は稽古場か劇場に居て演劇やミュージカルを作ってます。みなさんに舞台業界のリアルを伝えて行こう思って発信してます。舞台の知識や裏方情報をお届けして多くの方に劇場に足を運んで頂きたいと思っております。 今日のテーマは「量と質」ですね、恒例のハッシュタグ企画です。 ・今日のお話 どうしてそのテーマかというと、 最近とても素晴らしい作品を観劇して、それがちょうどこのテーマと合致したのでご紹介しようと思います。このテーマを皮切りにして、

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見ました!そして見れるのはもうあとわずか! たのしいくわだて「Toss My Fate」 チケット購入は【配信映像】又は【配信映像クリエイターズ】を選んでくださいね。 詳細はコチラ↓ https://shimaoakina.wixsite.com/tossmyfate 感想は後日。 ごめんなさい。画像お借りしました。

おすすめの舞台

この舞台についてはすでに書いたのだが、2021年もっとも心を動かされた舞台ということでもう一度触れておく。 それにしても、この舞台について寄せられた感想文には驚くものがあった。曰く、「こんなくだらない舞台はない、みんながまんして最後まで席を立たなかっただけだ、猛省しろ」とか。 「つまらなかった」というならまだいい。いや、ほんと言うと良くない。素晴らしいものを素晴らしいと思えない人がいるのには興ざめする。だがそこは押し付けられない。世の中にはものの価値がわからない可哀想な人

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個人的見解の2021年の鑑賞した演劇の感想 〜「フェイクスピア」の凄さ〜

#2021年のおすすめ舞台 あけましておめでとうございます。 今年もゆるゆると更新していきます。 仕事関連の忙しさもあって、ここ数年あまりきちんと演劇を見ることができていないので、残念ではありますが、ありがたいことに見に行くことができたものに関しては、少しだけでも感想などを残せればと思います。 さてお題のものですが、2021年にみた演劇のうち、いくつかの感想をあげています。その中で見た作品のおすすめですが、野田秀樹さんの「フェイクスピア」をあげておきます。 感想を書い

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【ぶっ壊せ!大爆笑しながらぶっ壊れろ!】 2021年の振り返り

今年も残すところあと2日になりました。 引越しを境に随分と流れが変わったように思いますが、何しろ今年の前半何をしていたのか、朧げにしか覚えていません。 でもね、私にはあるのです。 今年5月まで書いていた毎日noteが! そこには、今年前半の自分から今の自分へのヒントがありました。大袈裟?でも、今の自分に響くことを、過去の自分は書いている。 その中でも、今一度自分に伝えたいことを幾つかピックアップしつつ、その月ごとのベストコンテンツを入れつつの、月毎の振り返り。 1

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『赤シャツ』は観劇の面白さを教えてくれた

舞台『赤シャツ』を観ました。 いつの話やねーんという感じですが9月の話です。流石に年内に書かねばと思い、下書きから引っ張り出してきました。 出演者の松島聡くんがぜひ本を読んでから観てほしいと話していたので、事前に『坊ちゃん』と『赤シャツ』は読みました。本の時点で面白く、「舞台になるとどうなるんだろう?」という興味も抱いて観劇に向かいました。 で、いざ観てみて、とんでもなく作品の理解度が高まりました。理解度といってもあくまで私の解釈ですが……。 本を読んでいて理解できな

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長い夜には演劇を

冬至の夜。 一番昼が短い日の夜ということは夜が長いわけで、その長い夜を楽しむのに良いお知らせがあり、楽しみにしておりました。 なにせ、いつも読書感想短歌でほんわかしていたり、ビ活で熱かったりするながおかさんを、写真ではなくいきなり映像で観られるんですよ。凄くないですか? 19:00開始のところ、なぜか19:30と間違えていたので、接続したらとっくに始まっていました。しかし、ながおかさんの出番はラスト、大丈夫です。 偉人伝ということで、ながおかさんはエルヴィス・プレスリーを

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演劇素人がナイロン100℃ 『イモンドの勝負』広島公演を観た感想

生まれて初めて、ヨーロッパ企画が関わっていない舞台を自発的に観に行った。 観てきたのは、ナイロン100℃の『イモンドの勝負』広島公演。 ナイロン100℃の公演は、ずっと観に行ってみたいと思っていたものの、予定が合わずチケットを手放したり、コロナ禍に突入してしまったりでなかなか観劇の機会がなかった。 早速以下に感想を書いていこうと思う。 (※ネタバレを含むので、ご注意を。) プロジェクジョンマッピングすご過ぎまず度肝を抜かれたのが、プロジェクションマッピングがこれでもかと最大

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2021年 舞台鑑賞記録 全26作品!ナンバーワンは・・・🤔

ふとこのタグが目に入ったので( #2021年のおすすめ舞台 )、記録を兼ねて今年観劇した舞台を書き留めておこうと思います。 これまで値段が高いこともあり、あまり舞台を観てこなかったのですが、諸事情により、今年は気になったものは積極的に見に行ってみました! ①「ウェイトレス」 日生劇場 ②「ミュージカル ゴヤ」 日生劇場 ③「ブロードウェイと銃弾」 日生劇場 ④「17again」 東京建物Brillia hall ⑤「メリリー・ウィー・ロール・アロング」 新国立劇場 ⑥「終

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いま絶対見てほしい!三拍子 単独 LIVE「漫密2021」アーカイブ視聴期間は12/18(土)23:59まで

ちょうど一週間前に開催された三拍子の単独ライブ「漫密2021」  そのアーカイブ視聴期間がなんと本日(12/18)の23:59まで。名残惜しいので朝からずっと繰り返し見ている。何回見ても同じ場所で初見時と同じくらい爆笑してグッタリ疲れてしまうので、休憩しつつこれを書いている。(どれだけ笑わせてくれるんだ。) 1部「新作漫才の90分」には今まで見たこともないような漫才の枠を超えたエンターテイメントのような漫才も。 よくある歌ネタとは全然違う、舞台と客席と画面越しに見ている視

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優しさは教養でした

あなたの傍に優しい人はいますか? その人は、どれくらい優しいですか? もしも、その人がどこまでも優しいのであれば、それは教養のある人です。 そんなことに、昨日の朝、ふと気づいたのです。 一人芝居を書く私は今年の夏から脚本の勉強会に参加しています。その勉強会の主催者は、脚本家で演出家で映画監督です。ですから書くことのすぐそばに、創ることや演じることがあります。 勉強会の教材はモノローグ、一人芝居です。暫くすると、その勉強会は、参加者自身が1400文字の一人芝居を書くと

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yamaラジの裏の話#137星組公演とありがとう愛月ひかる。

yamaラジの裏の話へようこそラジオ主のヤマミーです。 今年最後の宝塚歌劇は星組礼真琴君と舞空瞳さんのトップコンビに変わって初めての観劇です。 今回は日本物で「柳生忍法帖」と言うことで原作も何も知りません、予備知識もなく見てみました。 見てみるとわぁー面白い。鎌倉の東慶寺が愛月ひかるくん演じる芦名銅伯率いる会津七本槍の襲撃されます。 徳川家の娘であり豊臣家に嫁いだ千姫は柳生十兵衛に尼達の剣術指導を依頼しメキメキと強くなります。 今回は娘役さん達が大活躍可愛いだけでなく凄ツ

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三拍子 単独 LIVE『漫密2021』 翌日に書いた日記(時事漫才の60分)

単独ライブの翌朝昼余韻と猫カフェハーレム 宿泊したホテル近くの保護猫カフェでこれを書いている。他にお客がいない貸切状態。猫ハーレム。 余韻に浸っていたら夜中3時頃まで寝付けず、月曜から土曜に毎日聴いている三拍子高倉さんの「朝たかくらじお」が始まる時間(6:30)少し前に目が覚めてしまい、Twitterでライブを見た人の感想を読み漁っていたら楽しくて二度寝もしなかった。 まだ見られない配信アーカイブ 配信アーカイブを見返したいけどまだ生で体感した記憶を反芻したいので購入

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三拍子 単独 LIVE「漫密2021」後の深夜に書いた日記(新作漫才の90分)※追記あり

『漫密2021』 1年間待ちに待った三拍子の単独ライブ、そして2年間待ちに待った生の時事漫才を見て来た。 地元から東京に向かうまでの新幹線の中で、その時の気持ちを書いたのだが、 今は運動会後の小学生よろしく寝つけない。興奮の余韻が冷めやらなくて。 開催日が近づくにつれて増した期待は開演時間が近づくにつれて更に大きくなり、結果、座っておとなしくしていても軽く走った後くらい心臓がドキドキしていた。 新作漫才の90分間、一体何が起きるのか。 三拍子は毎回期待を裏切らないので

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[日記]1年ぶりに三拍子の単独ライブに向かう話

遂に今日がやって来た。 2021年12月11日(土) 2と1と0しか無い年月日。 三拍子の単独ライブ「漫密2021」開催の日チケットを買ったのがついこの間のようだけど、ちょうど2ヶ月前なんですよね。あっという間の2ヶ月だった。ライブ開催告知はチケット先行販売と同日。 その日から今日この日をずっと楽しみに…と言いたいところだけど、去年12月13日開催の単独ライブ「漫密」が終わった直後からまた来たくて仕方がなかった。1年間待った。 年明けから始まった緊急事態宣言が終われば、感

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2021年をミュージカルで振り返ろう

こんにちは!おちらしさんミュージカル部員の水口です。 2021年も残すところあと10日となりました。 この所はぐっと寒くなり、いよいよ年の瀬なのだな…と感じます。 さて、今回はわたしが観劇したミュージカルを通して2021年を振り返っていこうと思います。 是非、お付き合いくださいませ~。 色々な形態でのミュージカル・楽しさと悔しさ2021年を振り返ると、まず思い浮かぶのは、様々な形態でミュージカルが行われていたことです。 従来からの、劇場公演、ミュージカル映画、海外のミュ

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舞台「修羅雪姫」 感想①-救いのない物語のようでいて、愛にあふれた物語-

 2021年11月19日~21日まで、たった3日間、たった5公演、「一か八かのトライアル」と銘打って上演された舞台「修羅雪姫」。  ずーみんこと今泉佑唯さんの復活劇として創られた本作。ずーみんのために集まったキャストやスタッフたち全員が、中心にいるずーみんに向かい、支え、そしてずーみんは2時間弱の舞台をほぼ出ずっぱりで、ひとりで全部を背負って受けて立った舞台のように見えました。  「あずみ」のときにも思ったけれど、あの小柄な体にとてつもないパワーを秘め、愛らしい顔をしているの

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2021年の宝塚観劇から1年を振り返る

新年あけましておめでとうございます。 noteの更新もぼちぼちやって行きたいと思いますので(希望)、本年もどうぞよろしくお願いいたします!!! さて私にとって生活の一部である観劇。特に宝塚歌劇団はなくてはならない存在なのですが、2021年はあまり見てないなあ〜なんて書き出してみたら、あれ、出てくる出てくる・・・(以下略笑) 年が明けてしまいましたがせっかくなので私が2021年に劇場で観た作品と ライブ配信で観た作品を振り返りたいと思います!(9割以上宝塚・・笑) ※ 以

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“打倒M-1グランプリ2021の気持ち” 三拍子単独LIVE『漫密2021』が熱い

芸歴20年目のチャレンジ 今年コンビ結成20周年を迎えた漫才コンビ三拍子。 1年ぶりの単独ライブ『漫密2021』を3日後に控えた今日、ニュースサイトのお笑いナタリーにライブの概要と三拍子によるコメントが掲載された。 “打倒M-1グランプリ2021の気持ち” 芸歴15年目までの漫才師が芸を競うM-1グランプリ。三拍子が出場資格を持つのは2016年までだった。それから5年、M-1とは別の新たな、そして大きな目標を掲げ漫才を極め続けて来た。 三拍子は現在も舞台に立ち続けている

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漫才コンビ『三拍子』にハマった理由(知ったきっかけ編)

気がついたら三拍子関連のnoteをまとめたマガジンの記事が合計で100を超えていた。 昨年の6月に開催された自宅単独ライブ「漫ROOM vol.1」に始まり、各ライブやイベント(主に配信)の備忘録や動画の感想、三拍子聖地巡礼日記、漫才を見て気がついたこと、朝の配信で早起きが出来るようになったことなどを書いてはこれらのマガジンに入れている。 三拍子を知ってもうすぐまる2年経つ。熱しやすく冷めやすい性格なので、これまで様々なものにハマってはいつの間にか飽きていた。 私の熱は大体

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