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yamaラジの裏の話#137星組公演とありがとう愛月ひかる。

yamaラジの裏の話へようこそラジオ主のヤマミーです。
今年最後の宝塚歌劇は星組礼真琴君と舞空瞳さんのトップコンビに変わって初めての観劇です。
今回は日本物で「柳生忍法帖」と言うことで原作も何も知りません、予備知識もなく見てみました。

見てみるとわぁー面白い。

鎌倉の東慶寺が愛月ひかるくん演じる芦名銅伯率いる会津七本槍の襲撃されます。
徳川家の娘であり豊臣家に嫁いだ千姫は柳生十兵衛に尼達の剣術指導を依頼しメキメキと強くなります。

今回は娘役さん達が大活躍可愛いだけでなく凄ツヨ過ぎる。

もう見ていて「もっとやれやれやっちまえ」と言いたくなった。

セリフ回しもストーリーのテンポ良く話しに置いてきぼりならずスっとは入れた。
時間がある時に原作も読んでみたいと思った。

モアダンディズムはこれは再演物で見てみるとプロローグからカラフルな中折れ帽にスーツにワンピースでおしゃれ。
今回で退団する愛月ひかる君が軍服姿で娘役さんに囲まれるシーンは眼福。
今年は轟悠さんをはじめとする花組の瀬戸かずや君、今回の愛月君と大人の男性ができる男役さんが退団してしまって寂しく感じます。

ショーのフィナーレを飾るパレードでは愛月君の2番手の羽根を背負って登場した姿には報われ様な気がした。

帰りはいつも行列が出来ているカフェでパフェを食べて今年の舞台納め。

クリスマスシーズンなのか街はイルミネーションが華やか。

そして東京宝塚劇場にもツリーが。

今年は観劇回数4回だったけど来年はもっと観に行きたいし本拠地の宝塚も行きたいな。

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