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週2正社員を地域問題をまるっと解決

「地域の問題をまるっと週2正社員の雇用で考える。」

今考えている週2勤務正社員は、働き方の多様化の一つであり特に中小企業に必要だと感じていて動き始めています。
今までのフルタイム週5勤務にこだわらないほうが、企業にとっても、社員にとっても幸せにつながると思っています。

その中で、先週はいろんな意見交換ができました!
まさに、この週2勤務正社員は、地方地域にとって重要な役割を果たすと思っています。
給料が安くて大都会に就職していく若者や、地元に帰ってこれない中高年。
企業に勤めてて自分のスキルアップが見込めない中小企業や、派遣社員。
定年まで何年働いても、1企業のスキルしか身につかない。
非正規雇用やパートタイムで仕事は与えられた事のみ。

そんな地方の中小企業に、新しい風である週2正社員を導入することで 流動性と複数の役割を持った複雑性が生まれ、人は幸せを感じることもできるし、色々なチャレンジもできるでしょう。もちろん、正社員化することで、健康保険や厚生年金などの加入を行い安心感や生活する上での安全を手に入れることができると思います。

もちろん、1社で取り組むのも十分効果はあると思っていますが、もっと活用するためには、地域を挙げての取り組みが効果があると思っています。

地域複数社で取り組み街の中に複数人の週2正社員が誕生することで、地域での人材教育や雇用を生み出したり、コミュニティを作ったりすることが可能になるためです。

地域で複数社をまたいで人材教育 技術教育を行うことができたり、共有のコミュニティスペースを作れたり、はたらく場所を自分たちで作ったりすることもできます。

週2正社員で連携できそうな地域の事業
1.リスキリング
2.コミュニティースペース
3.コールセンター
4.地域通貨

1.リスキリング



中小企業は、人材教育にお金をかけれるところが多くありません。さらに、週2正社員であれば、社内で教育する時間もないかもしれません。また、複数の事業所で通用ススキルは、独学するしかないかもしれません。そこで岸田総理が所信表明演説で発表されたリスキリングです。いわゆる学び直しです。新しい技術や考え方を地域を中心に学びなおす。そんな事ができれば、地域を上げてレベルアップに繋がるでしょう。

2.コミュティスペース



リスキリングをする場所や、そこで学んだ情報を共有するためにも、色んな人とコミュニケーション取れる場所が必要です。コミュケーションスペースで、新規事業やコラボの話も生まれやすくなると思います。

3.コールセンター



ほしいのは、方言がわかるコールセンターです。今までは、コールセンターを作ろうとすると1千万規模の単位でお金が必要でした。しかしクラウドサービスを使うことで、1席(1回線)からのコールセンターが低価格で出来上がります。地域中小企業のお客様窓口を受け付けるコールセンターや、バックオフィスは、本業に専念してもらうためにも必要だと考えますし、地域からの問い合わせであれば、方言がわかるコールセンターの存在は、大きいと思います。

4.地域通貨



ここで重要なのは、有効期限付きの地域通貨です。1ヶ月で残ったお金が半減するでもいいですし、3ヶ月後失効するでも、いいかもしれません。これも、デジタル通貨になることで、簡単に仕組みが出来上がります。有効期限があることで地域にお金の循環を作ることができます。

もちろんもっと詳しく書かなければいけないですが、練っている最中なので、このへんでw

週2勤務の正社員を導入する地域では、これらの取り組みを一緒に作ることで、地域の若者が地元に残ってもいいと思ったり、地元をでていった人達が戻ってきてくれたり、介護などでも仕事や生活の心配なくもどってくることもできるでしょう。そんな環境になれば、JターンやIターンなどの移住者も増えると思います。

子どもたちの教育への取り組みや子育て世代への優しいまちづくり、
フリーランスも過ごしやすい街もできると思います。

そう、こんな取り組みを先週1週間の東京と福岡の情報交換で、構築しました。

いや~とってもワクワクしています。


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